執行部就任のご挨拶
良き思い出をつくりたい
政策担当 副幹事長高江 俊名(48期)
2021年度副幹事長を務めることになりました。春秋会の執行部を経験するのは、2010年度の宮崎裕二執行部のとき以来、2度目になります。今回は、政策委員会を担当いたします。
今回は、と書いて、前回は何の担当だったかな?と思い、当時の資料なども引っ張り出しつつ記憶を思い返してみたら、前回も政策委員会の担当であったことを思い出しました。自分の記憶のいい加減さにため息をつくとともに、当時のことを具体的に思い出し、あれからもう10年経ったのかと、感慨にふけってしまいました。
前回のときは、政策委員会では、木村圭二郞委員長のもと、民事裁判改革や弁護士費用保険をテーマに取り上げ、シンポジウムを行いました。特に、弁護士費用保険のシンポについては、当時、LACが弁護士会の中でもそれほど広まっていなかった中で、私自身がシンポのコーディネーターを務ることになり、その後、LACが飛躍的に広まっていくことになったため、思い出深いものがあります。
2021年度は、私と同期の村瀬さんが副会長を務められ、政策委員長の林さんも私と同期ということになります。同期のお二人をしっかりと支えながら、今回も、10年後に良き思い出となるような活動ができればと思っています。
よろしくお願いいたします。