今年度、副幹事長として会計を担当することになりました、６４期の渡部真樹子
と申します。
これまでの春秋会との関わりでは、２０１３年度に若手会の世話役をさせていただいたことが強く印象に残っています。「普段できないことを若手会でやってみよう!」というコンセプトのもと、ホテルでのフレンチや、京都での舞妓さんのお座敷体験など、様々なイベント企画に知恵を絞ったのが懐かしく思い出されます。

しかし、恥ずかしながら、それ以外には、新人歓迎旅行や、ビアパーティ、大山崎のウィスキー工場の見学など、いくつかのイベントに参加させていただいたのみであり、そのため、今回、飯島幹事長から副幹事長のお話をいただいた際には、「春秋の副幹事長って何するの？？」と急いで事務所の同期のデスクに走っていった次第で、現時点でもまだ全容は掴めていないかもしれません。
ただ、せっかく機会をいただきましたので、私自身のように、これまでそれほど春秋会に深く関わる機会のなかった会員の皆様に、どのように会派の活動に興味を持っていただけるのか、どんな内容であれば「響く」のか、といった観点から、提案ができればと考えております。

コロナ禍が収まらぬ中、例年とは違った運営を強いられる部分も出てくるかと思います。一方で、この２年でウェブ会議やウェブ懇親会が一気に広まり、各種の会議・イベント等の参加への時間的・場所的ハードルが低くなったという新しい発見もありました。
今年度も、対面の良さとオンラインの良さの両方を取り入れながら、春秋会がより盛り上がるお手伝いができればと考えております。
至らぬ部分も多くあるかと存じますが、１年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。