本年度、親睦委員会委員長を務めることになりました中山法律事務所弁護士宮下泰彦（６１期）です。昨年は、親睦委員会副委員長を務めましたが、昨年度委員長であった竹中先生から本年度の委員長を頼まれ、引き受けることになりました。
新型コロナウィルスの影響により、あらゆる場面でテレワークが浸透し、会派メンバー同士が顔を合わせる機会が少なくなり、弁護士同士でも距離を感じ、孤立を感じることがあります。そのような状況であるからこそ、会派メンバーが様々な企画を通じて親睦を深めることは非常に重要であると感じます。
昨年度は、劇団四季鑑賞企画やオリックス・バファローズのビスタルーム観戦企画など、コロナ対策を十分に行うことで実現し、参加いただいた先生方に喜んでいただけた企画もありました。しかし、全体的には、新型コロナウィルスの影響で、大人数での、また、対面での交流が大きく制限され、親睦企画の実現には苦労した１年でした。新人歓迎旅行などの恒例企画も、準備をしながらも、残念ながら実現できませんでした。
本年度も、新型コロナウィルスの猛威はすさまじく、昨年と同様に、親睦企画の実現は相当難しい状況となることが見込まれます。また、このような状況は今後いつまで継続するかもわかりません。本年度は、これまでの恒例企画だけでなく、インターネットを利用したオンラインでの親睦企画など、このような状況に合わせた企画も考えていきたいと思っています。
親睦委員会の趣旨である会派メンバー相互の親睦を深め、会の結束を強めることになるような、皆さんが安心して参加でき、楽しめる企画を作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。