これまで、大江洋一筆頭常任幹事のもとで末席の常任幹事を、福田健次幹事長のもとで副幹事長を務めてきましたが、今回、平野幹事長のもとで副幹事長を務めることになりました。キャリアも２０年を優に超えてしまいましたので、やむをえず筆頭副幹事長になります。平野さんは、私が常幹をした際の親睦委員長でしたし、平野さんが弁護士会の子どもの権利委員会の委員長をされた際には私は筆頭副委員長でした。平野さんにあまり借りはないつもりですが、是非お目付役をしてほしいと頼まれましたので、嫌とは言えませんでした。今年度は、同期であり、大学同窓である濱田雄久さんが春秋会の推薦で副会長を務めることになります。濱田さんを支える責任を果たすためにも、副幹事長を引き受けるべきだと考えました。いずれも、悪くいえば「しがらみ」、良くいえば「つながり」です。

春秋会の運営については、時々勝手で偉そうな意見を述べてきました。今年度は責任の一端を負う立場になります。前後の執行部とのつながりを意識しつつ、継続性のある会派運営を目指したいと思います。