ご挨拶

執行部就任のご挨拶

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副幹事長就任のご挨拶

副幹事長平野 惠稔(00期)

今年副幹事長をやらせていただくことになりました。急遽決まったことで心の準備も何もできていません。

旧名称の常任幹事は2度やりました。1度目が1998年度、豊川義明さんを筆頭に、水田利裕・西村健・吉田肇各氏と私の5名で末席の私は若手会と親睦担当。この年は春秋会の40周年記念行事がありそれに追われていました。このときから春秋会とのつながりができて(しまい)、2000年度親睦委員長、2001年度大弁会長選挙手伝い、2003年度所属事務所の宮崎誠の大弁会長立候補手伝い、2006年度大弁会長選挙手伝いなどをしてどっぷりと会派の仕事をしました。2度目が2007年度で関根幹雄さんを筆頭に、鎌田幸夫氏、私、菊元成典・増田広充・松井淑子・田村ゆかり各氏の7名で庶務・広報・親睦の副担当でした。この年には、宮崎の日弁連会長選挙の準備があり、あっという間の1年でした。そして、今回は筆頭で政策担当です。

3回も副幹事長をやるのはたいそう物好きな奴だなぁとお思いの向きもあると思いますが、木村幹事長は私が大学生のときからの2年先輩で、私は、サークル、ゼミ、司法試験受験から妻の出身大学にいたるまで何から何まで木村さんの真似をしてここにいたっており、また、留学2年目には共にロス近郊で近所に住んでいたということもあり、頼まれれば嫌とはいえない関係なのです。また、春秋会には、事務所の先輩の宮崎誠の大弁、日弁の選挙のときに大変お世話になったのでその恩返しをしたいということもあります。

ただ、従前から春秋会の活動をいろいろとやってみて、私は春秋会はいい会派だなぁと思っており、それがお引き受けした根本的な理由かもしれません。長く最大会派であった春秋会も人数では今や2番目、もうすぐ3番目になろうかというご時世となっています。しかし、春秋会の上下のない、自由闊達な雰囲気や、弁護士会活動、特に人権活動への熱心な様子は変わっていませんし、いろいろな分野での優れた人材がとても豊富におられると感心します。春秋会が元気であることは弁護士会にも大事なことです。このよさができるだけ多くの会員に共有できるようにがんばりたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いします。