このたび、２０２２年度の政策委員長を担当することになりました、５０期の中島です。　１年間よろしくお願いします。
５０期は春秋会の会員が実質４名しかおらず、４年に１回幹事が回ってきますので、普段は幽霊会員ですが、その年くらいは会派活動について理解を深めようとしています。２０２１年度はその４年に１回の順番でしたので、Zoom参加が可能になったこともあり、比較的真面目に参加していました。１２月になり、あと３カ月で終わると思っていたところに飯島さんからお電話を頂き、あと１年だけ、会派活動を延長することになりました。
とはいえ、政策委員会って何をするか一番わかりにくいところですね。弁護士会の選挙を何度か経験して、とても政策で選ばれているようには見えないというのが正直なところですが、僕が弁護士になって２０数年の間に、ずいぶん環境も変わり、弁護士会の意見も多様化して舵取りが難しくなっているように思います。その意味で、どのような方向に進むのかという方向性は、大事なのだろうと思います。
具体的な取り組みは、原稿を書いている時点ではまだ新執行部が集まってもいない段階ですからこれから検討することになると思います。が、春秋会ホームページに掲載された政策委員会シンポの電子書籍を拝見し、前任の林委員長に何をしたらいいかお聞きしながら、新執行部にて企画を詰めていきたいと思います。
最後に、せっかく企画をしても、参加者が少ないととても残念ですので、春秋会の皆さんには、政策委員会の企画へのご参加をお願いしたいと思います。普段幽霊会員の僕が言うのも説得力がありませんが、（おそらく）いい企画を考えると思いますので、皆さまご参加の方よろしくお願いします。