67期の田村瞳と申します。今年度、若手会担当の副幹事長を務めさせていただくことになりました。

最近の春秋会旅行は、一昨年は台湾、昨年は上海、今年はハノイと海外旅行が続いているようですが、私が登録した年の春秋会旅行は浜松バス旅行でした。

決して海外旅行に行けなかったことへの恨み節ではありません。浜松バス旅行は海外旅行にも負けないくらい非常に楽しい旅行だったのです。登録して間もない頃参加させて頂きましたが、最初はアットホームっぷりに面食らいました。サービスエリアでは、中井洋恵先生が美味しいよーと言ってお団子を分けてくださったり、昼食ではひつまぶしを食べている時に小野昌史先生に理想の弁護士像について問われて言葉に窮したり、平野惠稔先生がふらっとお酒を買いに行っている間にバスが平野先生を忘れて出発しそうになったりと、中井先生が「（会派は）親戚の集まりみたいなもの」と仰っておられた意味をしみじみ噛みしめる本当に楽しい旅行でした。現在、研修委員会などの会派活動に積極的に携わらせて頂いているのも、新人弁護士最初の一大イベントであるこの旅行が非常に楽しかったことが少なからず影響していると思います。

そのため、中井先生が現幹事長で、平野先生が新幹事長を務められ、小野先生が副幹事長を務められるこの時期に、若手会の副幹事長を拝命したのは何かのご縁だと（勝手に）思っております。

この１年間、精一杯頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。