春秋会の皆さま、平成２９年度幹事長に選任して頂きましたので、抱負を述べさせて頂きます。大きくは春秋会の「活性化」と「継続性」を目指したいと思っています。具体的には、１つ目は、春秋会回顧です。常日頃から会派は親戚の法事と述べていますが、孤独な弁護士業務の中、どこか帰るべき場所・心の拠り所が必要ではないでしょうか。懐かしい親戚の会に回顧してもらいたいと思います。おふくろの味（我が家では、餅入り野菜うどん）も用意して待っております（笑）。２つ目は、政策の実現です。今年は大変な目をして谷さんに副会長になって頂きました。副会長を出すのは、政策実現のためです。その原点に立ち返り、今年は副会長、及び、まだ見ぬ次年度の副会長予定者を大いに巻き込んで、春秋会の政策提言の実現を行っていきたいと考えています。３つ目は、若手対策です。若手に限らず、顔の見える会派でありたいと思っていますので、まだ顔の見えない若手に対するきめ細やかな企画ができればいいと思っています。４つ目は、継続性です。弁護士会と同様、単年度限りにならずに、継続性を持てるような組織作りを行いたいと思っています。この点、既に、選考委員会などで議論が始まっておりますし、今年度の森下幹事長は十二分な引き継ぎをしていただく気が満々ですので、それを有難くお請けし、私も次の幹事長に引き継いていきたいと思います。

以上、色々と不手際もあると思いますがご容赦頂き、一年間、ご協力をよろしくお願いいたします。なお、平成３０年は春秋会６０周年ですので、その準備を同２９年度に行いますので、その点でもご協力よろしくお願いします。