ご挨拶

執行部就任のご挨拶

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春秋会幹事長就任にあたって

幹事長 木村 圭二郎(00期)

平成25年度春秋会の幹事長に就任することとなりました。ご存じの方も多いと思いますが、当春秋会の幹事長は、2年前の副会長が就任することが例となっています。

副会長は、会長を補佐し大阪弁護士会の会務を行いますが、例えば、様々な弁護士会のイベント等を盛会に実施するため、各会派の幹事長に動員をお願いすることになります。「副会長時代に幹事長の世話になったのだから、その後は幹事長としてお礼奉公せよ」ということでしょう。

会派の幹事長の役割は、大別すれば、会派の運営と会派を代表して役員に就任した副会長のサポートということになります。後者については、すでに吉田之計さんが腕まくりをして出番を待っておられますので、吉田さんをサポートさせて戴きたいと思います。

会派の運営について、幹事長を悩ませるのが「春秋会のあり方」ということです。春秋会は選挙の不正を打破するために設立された経緯があり、政策を重視する団体ですが、価値観が多様化し、(私を含め)ボス弁の関係で春秋会に入った会員にとって、そのようなことを熱弁されてもとまどうだけでしょう。

それでは会派の役割とはどのようなものかということになりますが、正直、具体的な結論は持ち合わせていません。ただ、ぼんやりとしてはいますが、多くの人が楽しく集うことができ、意見や悩み、日常の些事についての感想を述べ合うことができる場を提供することができないかと思っています。

副幹事長には、平野惠稔さん、勝井映子さん、鈴木節男さん、富山聡子さん山口昌之及び舞弓和弘さんに就任を戴くことができ、また、その他の役員には、政策委員長森下弘さん、広報委員長岩本朗さん、研修委員長川上良さん、親睦委員長大江祥雅さんに就任戴くことができることとなりました。

いずれも情に厚くかつ有能な方々で、幹事長の不足を補って余りある陣容です。どうか1年間会務の運営への協力をお願いします。