研修委員長を務めることとなりました、５６期の西念京祐（さいねんきょうすけ）と申します。
春秋会では、過去に広報委員会や政策委員会のヒラ委員をさせていただいたことはありましたが、研修委員にはなったこともなく、なんとなく、委員長というのはヒラ委員を経験したことのある人がなるものだと思っていましたので、未だに戸惑っています。
とはいえ、前任の原委員長や中村担当副幹事長が、委員として残って頂けるという万全の態勢なので心配は要らないとのことでしたので、安心して、お引き受けさせていただくこととなりました。
また、その後のリサーチでは、研修委員会では優秀な若手委員がいっぱいアイデアを出してくれるらしいということを知り、ますます大船に乗った気持ちになり、さらに、同期で経験豊富な今井君が委員になると言ってくれたので、もう勝ったな、という気分にもなりましたが、実は、まだ何も始まっていないので、初心を忘れず、精一杯取り組みたいと思います。
言うまでも無く、コロナ禍の中で、どんな工夫をした研修が出来るのか、が大きな課題になると思います。また、春秋会による研修であることの意義を意識すると、一つには、弁護士会ではあまりやらないような世代間の縦のつながりを感じられるような研修や、コミュニケーション力の向上につながるようなテーマ設定がよいのかな等と考えてみたりしているところです。
多くの会員のみなさまに参加してもらい、お役に立てる研修委員会の活動が出来るよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。