この度、春秋会副幹事長に就任いたしました５７期の溝上絢子（みぞかみ　あやこ）です。広報を担当させていただくことになりました。

　さて、私は、登録時に新人歓迎会と旅行に参加させていただいた後、ほとんど会派活動らしいことをすることもなく、２０１１年度の副幹事長に就任いたしました。そして、就任期間で多くの先生方と知り合い、大変お世話になりました。しかし、当時の退任のご挨拶で今後も春秋会に関わっていきたいと述べていたにもかかわらず、大して何もできないまま１２年も経ってしまいました。今回、大学の先輩で２０１１年度春秋会執行部でもご一緒した岩本先生からお声かけいただき、これはお引き受けせねばと思った次第です。

　この間、春秋会でも初の女性会長（石田法子先生）を輩出したり、６０周年を迎えたりと、様々な記念すべき出来事がありました。新型コロナウィルスの感染拡大でも臨機応変な対応をされ、工夫して会派活動を継続してこられた皆様に頭が下がる思いです。

　前回の副幹事長就任時は、春秋会や弁護士会の活動を見て回るのに必死で、本当にあっという間の一年でした。その後、私自身、2 度の出産を経験し、少しは周囲を見渡せるように（多分）なったと思いますので、ｗｅｂなども活用しながら、落ち着いて春秋会の活動に取り組んでいきたいと思います。担当する広報の分野は全くの素人ですが、広報委員長と協力し、頑張りたいと思います。　執行部のメンバーも、初めてご一緒する方が多いのですが、熱心かつ楽しい方ばかりとお聞きしておりますので、活動を楽しみつつ、新たなつながりを大切にしていきたいです。

　１年間、どうぞ宜しくお願いいたします。