ご挨拶

執行部就任のご挨拶

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2012年度副幹事長就任のご挨拶

副幹事長河野 豊(49期)

2008年度に引き続いて、今度は丹羽幹事長を補佐するために、副幹事長就任のご依頼を受けさせていただきました。よろしくお願いいたします。
担当は、前回に引き続いて「総務(会計を含む)」ということです。嘱託の末弘さんがいらっしゃるのに、「総務」が何をするのか、疑問なしとはしませんが、「いないよりはいた方が良かった」と思ってもらえたら幸いです。

さて、2009年度から2011年度までの3年間で、弁護士業界を取り巻く深刻な状況が著しく激化したようです。
「もはや、人権擁護と社会正義の実現は二の次で、まずは経営の安定を考えなければならない」という気分になっている方が過半を占めているのではないかと、推測しています。 ですから、春秋会の活動も、従来とは変わって当たり前で、種々の活動も会員のニーズに合ったものを考えていく必要があります。
しかし、今年度は、人権魂の塊であり鬼である人が幹事長に就任しました。また、大阪発の強権政治により深刻な人権侵害が頻発する政治情勢でもあります。
従いまして、今年度は、人類の普遍的価値である人権の視点を春秋会の活動の中心に置くことによって、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成したいと思います。

ところで、2008年度に常任幹事に就任させていただいた時よりも、私には子供が1人増え、8歳から1歳までの3人になりました。
その関係で、夜間や週末はほとんど外出できません。
こういうハンディがある下で、どれだけの貢献ができるか心許ないものがありますが、ハイテク機器の利用や種々の工夫を施すことによって、精一杯の活動をこなしたいと、固く決意しています。
どうぞよろしくお願いいたします。