第3回 幹事会 議事録

第3回 幹事会 議事録

2021年6月29日

幹事長  濵 田 雄 久

1.日  時         2021年6月29日(火)午前12時00分~午後1時00分

1.場  所         大阪弁護士会館1205号会議室及びZoomミーティング

1.出席幹事 <五十音順・敬称略>

(1)会議室での出席

石田 法子  奥野 祐希  白倉 典武  寺川  拓  中村 和洋

濵田 雄久  広瀬 元太郎 柳  勝久

(村瀬 謙一(大阪弁護士会副会長),小野 宙(議事録作成))

(2)Zoomミーティングによる出席

飯島 奈絵  稲生 貴子  岩本  朗  奥田 愼吾  角崎 恭子

国府 泰道  齋藤 ともよ 坂本  団  佐野 翔平  青海 利之

高江 俊名  滝井 朋子  竹中 宏一  根本 俊太郎 林  邦彦

原  正和  平野 惠稔  平山 敏也  由良 尚文

(オブザーバー:吉村 友香(若手会世話役代表))

幹事総数         92名

出席幹事の数       27名

委任状による出席幹事の数 27名

合計           52名

上記のとおり定足数に足る幹事の出席があったので,本幹事会は適法に成立し,幹事長濵田雄久は議長となり,開会を宣し,直ちに議案の審議に入った。

【議事の内容】

1  会費免除申請承認の件【決議】

会費免除申請届出書を本日までに提出し,その理由について届出をした会員について,当該各会員の会費を免除することを承認することについて,別段の異議なく,満場一致でこれを可決した。

2  2021年度予算承認の件

幹事長より,例年,6月ないし7月幹事会で承認している運用であり,今年度も予算案が出そろい次第,次回7月幹事会で承認を行うことについて,ご報告があった。

3  スクリーン保管についての弁護士会との合意書(案)の件

幹事長より,以下のとおりご報告があった。

当会は新型コロナウィルス感染拡大状況下において総会,幹事会等をリモートで安全に実施するため,昨年度にスクリーンを購入して運用に供しているが,便利である反面,物理的にサイズが大きいため,保管場所がネックになっている。

これまで,幹事長において大阪弁護士会,大阪弁護士会協同組合との間にて,保管場所の提供について折衝を続けてきたが,積極的な回答は得られなかった。

現時点では,当該スクリーンを大阪弁護士会に寄贈して保管してもらい,都度利用するという方針が最適であると考えており,方向性が高まり次第,正式に幹事会にてご検討いただきたい。

上記のご説明に対して,出席幹事から別段の異議は出なかった。

4  次年度大弁会長及び副会長推薦立候補届出と候補者の意見を聞く会開催の件

幹事長より,以下のとおりご報告があった。

次年度(2022年度)会長及び副会長の推薦候補者の届出期間(6月1日~6月11日)中において,福田健次会員(36期)から大阪弁護士会会長の推薦候補者の届出が,黒田愛会員(47期)から大阪弁護士会副会長の推薦候補者の届出がそれぞれなされた。

そこで,第2回選考委員会並びに福田健次会員及び黒田愛会員の意見を聞く会を以下のとおり開催するので,多数の会員にご参加頂きたい。

・日時 7月26日(月)12時00分から13時30分頃まで

・場所 大阪弁護士会館510号室+Zoomミーティング

意見を聞く会は,選考委員に限られず,春秋会員全体に開かれた会にする。意見聞く会に先立って,若手をメインターゲットにした政策委員会・若手会の企画(7/12,7/21)も催行するので,若手会員以外の会員はこちらに参加されたい(もちろん,先行企画に若手以外の会員が参加することも,意見を聞く会に若手が参加することも,どちらも歓迎である。)。

その後,選考委員会において,両会員を当会からの推薦候補者とするかどうか,決定する。大阪弁護士会内のルールとして,12月迄は推薦候補者を確定することができず,12月総会において正式に推薦候補者を決める。その12月総会に推挽する対象の会員を選考委員会で決めていくので,意見を聞く会は実質的に重要である。

意見を聞く会の開催に際して,両会員から,立候補に当たっての所信表明,方針等を取りまとめた意見書を事前にご提出いただく予定であり,その内容を踏まえて進めていきたい。

5  春秋会ホームページに関する暫定対応の件

(1)暫定対応についての報告

幹事長:

本件に関する契機は,会報をHTML方式からPDF方式へ移行するか否かが議論となった際,PDF方式の場合には拡散可能性が高まるという指摘に関連して,春秋会ホームページ上の記事掲載・保存のあり方にも議論が波及していった。

広瀬広報委員長:

まず,春秋会ホームページには公開ページと非公開ページの2種類が存在している。

非公開ページには,会報や各種会則等が掲載されている。

他方で公開ページには,執行部の自己紹介(①),「お知らせ」(②)の各記事が掲載されている。

このうち,②が今回問題となった。「お知らせ」記事については,2010年ころの分までバックナンバーが保存されており,内容も含めて通覧すると,おおむね2016年以後は,穏当な記事が掲載されている一方で,2015年以前の記事は,たとえば,会派行事後の楽しげな宴席の様子を紹介する記事であったり,あるいは,思想的な側面を色濃く打ち出した記事なども存在していた。

それらの紹介記事について,事件当事者(相手方本人)が閲覧して代理人の個人攻撃を実際に行ったり,あるいは事件当事者(依頼者本人)が閲覧して会員間における馴れ合い訴訟の懸念を(そのようなことは実際には皆無であるにせよ)惹起するおそれのある状態であった。

そこで,緊急の暫定措置として,2015年以前の「お知らせ」記事を,非公開化し,パスワードがなければ(つまり,春秋会員以外の弁護士や一般の方は)閲覧できないようにしている。

なお,技術的には,元どおりの運用に戻すことも可能である。

幹事長:

春秋会の会派活動の楽しさについては,春秋会員だけで共有するのではなく,それ以外の外部にも打ち出したい側面もある。

他方で,事件相手方当事者において悪用され,いわれのない揶揄を受けるリスクを吟味せず,誰に対してもすべての「お知らせ」記事が一律に公開されていたことについては問題があると考えられたため,上記の暫定措置を講じた。

その際,広報委員会において各会派のホームページを検討したところ千差万別であり,春秋会よりもさらにオープンに記事を公開しているところもあれば,まったく逆に紹介内容を絞っており,無味乾燥とも言えるホームページもあった。さらに東京の弁護士会の会派ホームページを見ると,「政策集団」の性格を前面に打ち出したりしているところもある。

会派のホームページが果たす役割・機能は数多くあると思われるので,当面は現行の運用を継続するとしても,将来的にはコンテンツ面も含めて,より幅広く検討していくことになるだろう。突き詰めると,ホームページの必要性,果たすべき機能,想定される読み手等を検討する必要がある。

当面は,もともと存在している非公開ページの方へ,楽しい行事の紹介記事などを載せていけば良いと思われる。

上記説明を受けて,出席幹事より,以下のような意見が出された。

・過去の「お知らせ」記事が公開されていた経緯として,意図して全面公開しようとしてすべて公開していたわけではない。当面はこのとおりの対応で良いだろう。

・非常に重要な議論であるため,議論経過を記録しておくべきである。

(2)公開の対象者・想定される読み手:他会派所属の弁護士に向けて公開するかどうか-全会派共通パスワード,会派無所属の弁護士に向けて公開するかどうか

 広瀬広報委員長:

広報委員会としても,「お知らせ」記事にはパスワードをかけ,非公開化する方向でよいと考えている。

さらに,ある記事について,他会派所属の弁護士には見て欲しいが,弁護士ではない一般の方には見られたくないというニーズがあるならば,たとえば7会派共通パスワードを作るという方向性もありうる。

上記説明を受けて,出席幹事より,以下のような意見が出された。

・全会派共通パスワードという発想は,セキュリティ的に不安な面がある。それはもはやパスワードとしての意味が無くなるのではないか。

 幹事長:

昨今,会派無所属の人がとみに増加している。

会派に所属することの良い点を無会派層にも届けたいという思いは各会派に共通しており,連携できないか協議しているが,ハードルは高い。

具体的には,大阪弁護士会のインフラ(例:大阪弁護士会のホームページ,一斉送信メールなど)を用いて,無会派層に対しても周知できないか,議論している。

しかし,一斉送信メールについては,たとえば委員会も現在,使用できない状態であり,そもそも利用できるのかどうかという問題もある。

副会長:

執行部としても,無会派の大阪弁護士会員を取り残さないように,孤独にならないようにしたいと考えている。実際に執行部内及び執行部と各会派との懇談会においても,上記のような具体的な方法論(例:大阪弁護士会のホームページ上に,会派紹介コーナーを新設する等。)について,協議しているが,なかなか進展がない。

その意味において,会派共通パスワードを導入するかはさておき,会派に所属している弁護士だけが各会派の情報にアクセスできるというのは,やや気になる。

広瀬広報委員長:

会報もしかりであるが,ホームページの読み手として誰を想定するのかという観点から出発するべき。

基本的には,弁護士向けに公開される情報が大多数であり,それ以外の一般の方に向けて発信することの意義はそれほど大きいわけではないと考えている。

幹事長:

ホームページにおいて,一般の方向けに春秋会の活動,スタンスを紹介することは,確かに多くはないものの,実際皆無というわけではないことについては,念のため述べておきたい。

上記説明を受けて,出席幹事より,以下のような意見が出された。

・春秋会ホームページの運用については,公開・非公開のページを使い分けて,公開したい情報,公開したくない情報を振り分けていく方向性でよいと思う。

そして,大阪弁護士会全会員向けという意味では,大阪弁護士会のホームページ上で,全会派共通パスワードを紹介するということでも良いのではないか。たとえば,各種委員会は委員会資料等自体もホームページ上に載せているが,容量等の兼ね合いもあるだろうし,会報自体を掲載することまでは必要無いかも知れない。

大阪弁護士会執行部に所属していた時期に,大阪弁護士会の活動として,各会派の紹介記事を掲載したところ,無所属の会員からの反響があった。やはり,会派というつながりに所属したくても,何らかの理由で所属できていない人もいると実感したので,大阪弁護士会の任務として,行ってもよいのではないか。

なお,一斉送信メールによる方法は,このような通知メール自体,煩わしく映ることもある。現状としては,大阪弁護士会員全員に等しく関係する,新型コロナウィルス感染拡大状況下における弁護士会の各種取扱いに関連するものに限られており,これはそのまま維持する方が良いのではないか。

・一斉メールによる通知は,やはり読み飛ばされたり消去されることも多いので,春秋会をアピールする手段としてはやや非効率なのかも知れない。

幹事長:

「各会派と弁護士会」は,今年度の懇談会でも取り上げられたテーマの一つでもあり,引き続き検討していきたい。

6  各種委員会からの活動報告/選考,政策,広報,研修,親睦,若手会 

(1)政策委員会(担当副幹事長:高江俊名,委員長:林邦彦)

7/12(月)午後5時,7/21(水)午後0時の計2回,福田健次会員・黒田愛会員と若手会員との意見交換会を予定している。

まずは出席会員の確保に向けて活動している。7/1(木)に臨時の政策委員会の開催も予定している。

是非,周りの若手会員へ参加のお声がけをお願いしたい。

(2)広報委員会(担当副幹事長:柳勝久,委員長:広瀬元太郎)

5/31(月),ニュースレターをホームページ上にアップ済み。

HP記事の一部非公開化については,6/8に対応済み。

会報閲覧状況については春号:1624ページビュー,ニュースレター(4~6月累計):1507ページビューと,多数の閲覧回数を確認できている。

会報秋号についても作成準備を進めており,従来は総額150万円程度のコストを要していたが,今回秋号では50万円程度のカットを実現できる見込みである。

(3)研修委員会(担当副幹事長:中村和洋,委員長:原正和)

6月初旬に第1回研修:ヨガ/筋トレ研修を実施。好評のうちに終了した。

第2回:8/4に予定されている。「落語家による話し方教室」。高名な若手落語家の「桂あおば」氏を招いて,弁護士業務にも「ためになる」話し方についてのレクチャーや,生の落語を披露していただく。

第3回:9月頃にスーツ研修を実施したい。

第4回:11~12月頃,福田先生・黒田先生による「難しい依頼者との付合い方」研修の実施を検討中。7月催行予定の意見交換会とも内容が重複する可能性がある。

幹事長:

7月の意見交換会の実施後に,検討していただいてもよいと思われる。

(4)親睦委員会(担当副幹事長:寺川拓,委員長:竹中宏一)

10/2(土)~3(日)の新人歓迎旅行について,旅程と費用が確定した。費用負担について,新人の先生は無料とし,若手会員(70期以降)は半額補助など,参加しやすいように条件を検討していきたい。

その他,準備に向けて動いている企画として,8月~9月に劇団四季の観劇,8月にオリックスVS西武戦(@大阪ドーム特別観覧席)観戦企画,時期未定だがスポーツカート企画(若手会共同開催)。

検討事項として,当選祝賀会について日程調整を進めていく。

(5)若手会(担当副幹事長:稲生貴子,若手会世話役代表:吉村友香)

6/24(木):第1回破産研修実施済み。好評のうちに終了。次回は9月,第2段の破産研修を実施予定(講師は同じく浦寛幸会員にご担当いただく)。

7/12・7/21の政策委員会の企画については,若手会メーリスにも流しているが反応がなく,再度呼びかける予定。

親睦委員会との共催で,スポーツカート企画も検討していく。

7  大弁会務・日弁連理事会報告(大阪弁護士会副会長 村瀬謙一)

〇ニューヨーク州弁護士会との友好協定締結

Zoomミーティング上で,「コロナ禍での司法」というテーマでシンポジウムを開催。日米の裁判官,ローファーム(弁護士法人大江橋法律事務所),弁護士会会長らがパネリストとして参加。

司会は春秋会の西原会員が,非常に立派に務めておられた。

〇日弁連総会

予算,選挙予納金一部返金規定のほか,日弁連の会費を2000円程度減額するという言及がなされて,現在は各単位会へ意見照会中である。

〇常議員会

6/1 令和2年度決算,令和3年度予算案

6/15 職員不祥事問題に関して,賠償請求に対する債権回収状況,過去の役員からの寄付状況。

〇会長声明

建設アスベスト最高裁判決を踏まえた要請,憲法改正手続法改正案について,発出。

少年法改正,最低賃金引き上げに関しても近日中に発出予定。

〇日弁連関係

FATFについては現在,提出率最下位は会派無所属。春秋会は,下から3番目に提出率が低く,提出率70パーセント程度に留まる。

150名程度の会員へ電話声かけをしなければならないこととなるので,是非とも提出されたい。

〇大阪弁護士会関係

30日 総会

23条照会については,取扱いを元に戻す方向。ただし,一部については改善(例:郵送申込みの場合,郵送での返却も可能。控えについて回答書とは別途とっておく必要があったが,一緒にお渡しする扱いになった。これに対して,差替えは,郵送でできず,引き続き窓口でしていただく。)

会館会議室の人数制限も,従来は当時のソーシャルディスタンス基準に則って2メーター間隔を確保していたが,当該基準も変容しており,今後は1メーター間隔にまで緩和していく。2階全部を使うと,240名程度は使ってもらえる見込み。

8  各種行事の案内 

    以  上