第5回 幹事会 議事録
2021年8月24日
幹事長 濵 田 雄 久
1.日 時 2021年8月24日(金)午前12時00分~午後1時00分
1.場 所 大阪弁護士会館1205号会議室及びZoomミーティング
1.出席幹事 <五十音順・敬称略>
(1)会議室での出席
大川 真郎 奥野 祐希 黒田 愛 白倉 典武 青海 利之
高江 俊名 寺川 拓 中村 和洋 濵田 雄久 広瀬 元太郎
三好 吉安 柳 勝久
(村瀬 謙一(大阪弁護士会副会長),小野 宙(議事録作成))
(2)Zoomミーティングによる出席
青木 克也 飯島 奈絵 石田 法子 岩本 朗 大江 祥雅
小林 徹也 齋藤 ともよ 坂本 団 滝井 朋子 竹中 宏一
富井 和哉 中島 宏治 根本 俊太郎 林 邦彦 原 正和
平野 惠稔 由良 尚文 吉岡 良治
(オブザーバー:吉村 友香(若手会世話役代表))
幹事総数 92名
出席幹事の数 30名
合計 30名
本幹事会は適法に成立し,幹事長濵田雄久は議長となり,開会を宣し,直ちに議案の審議に入った。
【議事の内容】
1 選考委員会報告の件(選考委員長:濵田雄久)
委員長より,第2回選考委員会兼2022年度大阪弁護士会会長及び副会長推薦候補者から意見をお聞きする会(2021年(令和3年)7月26日)において,立候補のあった会長推薦候補者福田健次会員,副会長推薦候補者黒田愛会員のお話をお聞きした上で,選考委員会として選考委員会規則第11条1項により,投票で推薦を決することとしたこと,福田健次選考委員については利害関係者として,会長推薦候補者の決定については投票資格がないものとしたこと,同年7月27日(火)から同年8月6日(金)までを推薦の可否に関する書面投票期間とし,同月10日午後3時,弁護士法人なにわ共同法律事務所において,選考委員会委員長濵田雄久,及び春秋会嘱託弁護士小野宙の立ち会いのもと,開票したこと,開票の結果,投票総数・有効投票総数の全員一致でもって,両会員を大阪弁護士会会長及び副会長の推薦候補者として選考することを可とするとの投票結果が得られたことについて,報告がなされた。
2 各種委員会からの活動報告/選考,政策,広報,研修,親睦,若手会
(1)政策委員会(担当副幹事長:高江俊名,委員長:林邦彦)
9/22(水)開催予定のシンポジウム企画の件について。
本日現在,チラシが完成しており,一両日中には投函開始の予定である。
パネリストには福田健次会員を中心として,髙橋司弁護士(広報室室長),蝶野弘治弁護士(遺言・相続センター運営委員会委員長),水野晶子氏(フリーアナウンサー・朗読家)をお招きする。黒田愛会員が,進行役を務めて下さる。
タイトルは「広報でもっとつながる弁護士会 ~アピールちょっと足らんの違う?~」。で決定。
取り上げるテーマとしては,大阪弁護士会広報室の現在の状況,弁護士が市民にとってさらに身近な存在になるために遺言・相談センター等が取り組んでおり,あるいは今後取り組むべき課題,それらの取組みと個々の大阪弁護士会員が行っている営業活動との関係性等について,議論していただきたいと考えている。
開催方式は,会場+WEBのハイブリッド開催を予定している。
本シンポジウム企画については,他会派にもメール等をもって告知したいと考えており,幹事長を通じて,各会派メーリングリストでのご案内をお願いしたい。
黒田会員:
コーディネーターの抱負として,パネリストの4名の方々の貴重な経験や知見を,なるべくたくさん引き出せるよう,臨みたい。
(2)広報委員会(担当副幹事長:柳勝久,委員長:広瀬元太郎)
会報秋号の目玉企画として,菊間千乃弁護士(元アナウンサー)との対談を実施済みである。テーマは「社会人出身弁護士を増員するにはどうすれば良いのか」,「法曹人口問題-60期より上の期の捉え方と,60期以下の捉え方の差異」等。
来月,発刊予定であり,電子版については総会の日(9/24)に間に合うように鋭意尽力中である。
電子媒体の閲覧状況については,会報春号・ニュースレター(春秋会員のみ閲覧可能)ともに伸びている。
会報発行コスト削減について:印刷版は主として,裁判所・検察庁等へ配布する役割を担っているが,前年度の711,000円から,今年度の264,000円へ,大幅コストカットを実現した。他方,製本の材質・品質等については,前年度までの版と今年度の試作版を同時に広げて比較対照して初めて,違いが分かる程度である。
会報春号電子化について:広報委員会,執行部はいずれも,電子化を維持する方向性であり,幹事会でも正式にご賛同をいただくとすれば,次々回の幹事会(10月)ころまでにいただきたい。
(3)研修委員会(担当副幹事長:中村和洋,委員長:原正和)
直近開催の落語家研修は,おおむね50名程度の会員に参加してもらい,生協のうちに終了。非常に楽しく有意義な企画となった。
次回は10月中に「スーツ研修(仮)」を開催予定であり,現在日程調整中である。
取り扱う服装はスーツのみに限られず,女性会員のビジネスシーンでの装いを取り上げていただくことも検討中。
その後,12月に福田健次会員,黒田愛会員を講師として,「難しい依頼者との付き合い方(仮)」研修を開催予定。
(4)親睦委員会(担当副幹事長:寺川拓,委員長:竹中宏一)
新人歓迎旅行については緊急事態宣言延長を受けて,残念ながら延期を決定。
オリックス戦のビスタルーム観戦企画(8/21)は,好評のうちに終了。
ISK大阪舞洲でのスポーツカート企画については,コロナ禍の今後の見通しが不透明であり,当面は開催を見合わせる。
この点について,スポーツカートは屋外企画であり,一人で運転するので,実施を検討しても良いのではないかという意見が出された。
これに対して,委員長より,上記意見も踏まえつつ,同企画については多数の会員の参加も予定されるため,引き続き検討する旨の回答がなされた。
(5)若手会(担当副幹事長:稲生貴子,若手会世話役代表:吉村友香)
9/30 破産研修を開催予定(講師:浦寛幸会員)。
会派対抗合同若手会ゴルフ企画については,今年度は法友倶楽部が主催となって,進行中である。昨年度は,緊急事態宣言が開けたタイミングで開催されていた。
3 大弁会務・日弁連理事会報告(大阪弁護士会副会長 村瀬謙一)
(1)常議員会
日弁連からの「一般会費の見直し(案)について(意見照会)」に対する回答提出承認について,可決。
一般会費の減額自体は賛成だが,減額の幅について,さらなる減額を求めること等を内容とする。
(2)その他
〇法律援助事業の財源(特別会費)のあり方について,意見照会中。
〇人権救済勧告書
7/26 大阪府警本部宛に発出済み。毎日放送テレビでも取り上げられた。
8/20 同じく大阪府警本部宛。本日記者会見の予定。
〇9/4開催シンポジウム-SDGs
今年度執行部の理念としても採用しており,憲法との関連部分(西晃会員がご登壇),各論として貧困生活再建本部(青木克也会員がご登壇),公害問題(中島宏治会員がご登壇),等,春秋会員の方々からも多数ご報告をいただく。WEB参加可であり,多数ご参加されたい。
〇成年年齢引き下げに関する啓発運動
国の取組みが慎重であるため,弁護士会として取り組んでいく。
(3)日弁連
法曹人口問題(1500名からさらなる減員を求めるべきではないのか否か。)について,意見照会を各委員会に順次,行っている。
すべての意見について一本に取りまとめきるのは難しく,各意見を併記列挙することになるかも知れない。法曹の質の面等,多面的に検討していく。
この点について,幹事長より,上記問題はすべての弁護士に直接,間接に関係しているトピックであり,議論を深めていく時間は必ずしも十分ではないのかも知れないものの,少なくとも今後,常議員会において意見を具申することになる以上,幹事会でもご意見をいただきたい,との発言がなされた。
上記に関して,村瀬副会長より,今後のスケジュール感として,9月中に各委員会から意見を伺い,10月の常議員会で議論の頭出しを行い,常議員の意見を伺った上で,11月の常議員会には執行部案を提出して,承認していただく,という流れを踏まえると,当会派としても,10月~11月上旬ころまでには,ご意見をいただきたいこと,及び幹事会以外の場において意見交換の機会を設けるかどうかについて,問題提起がなされた。
この点について,幹事長より,Zoomミーティング等のリモート手段を採用すれば,幹事会以外の場でも意見交換の機会を設けることも可能であると考えられるため,執行部として検討させていただく,との発言がなされた。
4 会員数が少ない期の期別幹事の推薦に関する件
幹事長:
各期幹事選任細則の改定については,規定上,幹事会の決議事項である。重要な事項であるため,総会において検討する機会を設けても良いと考えられるが,ひとまず,幹事会で議論したい。
議論の発端は,所属人数の少ない期(上の期)の先生方から,毎年各期幹事の候補者を出すのが難しくなっているという意見を複数いただいた。確認したところ,所属人数が少ない期は上の期に限られず,たとえば50期なども該当している。
執行部として,方向性は3案。
1 以下の(1)と(2)を両方採用する。
(1)21期ないし23期(18名)と、24期~26期(18名)も、第2条①ただし書の「1つの期とみなす」ことにする(細則の改正)。手続的には、これらの期に所属する会員からの意向を聴取・尊重した上で、幹事会で改正の提案を行う。
(2)5名以下の期に所属する会員からの申出がある場合、前後の期に所属する会員の意向を踏まえながら、「1つの期とみなす」とするかを検討する(細則の改正または申し送り事項とする)。
2 上記のうち(1)のみを採用する。
3 上記のうち(2)のみを採用する。
他会派の状況を確認したところ,当会のようにシステマチックに選出されておらず,幹事が事実上,固定化している会派もあった。他方,期ごとの選出が維持されている他会派では,上の方の期では複数の期を選出母体としてまとめている,まとめられていない上の方の期から選出困難意見が出ている,といった当会と共通の状況も見られた。
執行部としては,両方採用してもよいのではないか,という意見も出ている。
N幹事:
自身が所属する期の人数は少ない。もともとは多数の会員が所属していたが,それぞれの理由で徐々に退会されていった。
もっとも,自身の隣接する上下の期の会員と特別親しいというわけではなく,上下の期と統合することについては違和感を覚える。
一つの案として,ある年度については選出を要しない(1年間休み)といった他の制度の導入も,検討して良いのではないか。
I幹事:
自身の所属期も人数が減少しているが,1(1)案において,選出母体の統合を行う期を26期までで止めておく意図はどのようなものか。
幹事長:
26期までで止め,それ以降の期については何ら検討しないということではなく,第一弾として1(1)案に記載した期についてまずもって統合を行い,それ以降の期についても順次,時機を見て統合の議論があってしかるべきである。
I幹事:
各期幹事は4年に1回の頻度で輪番制となっているが,現状,それほど負担感が重いとまでは感じていない。幹事として,月次の定例幹事会に出席し,テーマに応じて意見を述べているが,非常に負担が大きいとまでは思わない。
執行部案(1)・(2)のうち,両方をまたはいずれかを採用することについて,異存はない。
O幹事:
1(1)案に賛成する。
幹事長:
本日の議論状況を踏まえ,再度執行部において検討の後,改めて諮らせていただく。
以 上