「きっかけ」

副幹事長(若手会担当) 田村 瞳(67期)

退任のご挨拶を書くように言付かったのは良いのですが,いざ1年間を思い出すと,平野執行部として走ってきたこの1年間が楽しすぎて,どこを切り取って書いたらいいのか分からず,最初は筆が全く進まずに本当に困りました。

最近は「若手の会派離れ」が進んでいる,と言われているようです。当初,私はピンときていなかったのですが,確かに副幹事長を1年間続けていくと,同年代の先生から,「会派活動なんてやってて偉いね」「何が楽しいの」と聞かれることが結構多くなり,なるほどと思う場面に遭遇するようになりました。

とはいっても,私が会派活動をするようになったきっかけは,特別な理由などは全く無く,最初の新人歓迎旅行が楽しかったからで,それが今に至るまで続いているのは,会派の先生方と話をしたり,一緒に何かをするのが楽しかったからという単純な動機しかありません。副幹事長をさせて頂いたのも,「平野先生というトップの下で,仕事をするなんて面白そう」と思ったところから始まっています(実際,色んな意味で最高に面白かったです)。

ただ,私は面倒がり屋でもあるため,もし,最初の新人歓迎旅行に行かなければ,今の自分はおらず,会派に全く出ない自分になっていただろうなあとも思います。若手の先生に,会派についての興味やモチベーションを持ってもらう方法というのはきっと沢山あるのでしょうが,その中の一つとして,きっかけ作りが大切だと私は常々思うのはそのためです。

そういった思いもあり,今期の若手会では,「きっかけ作り」というのを意識しながら進めて参りました。若手会の新人歓迎会では,70期の先生方一人一人に直接電話をかけて「ぜひ来て下さい」とお伝えしたり,若手会と研修委員会協賛で,若手も来やすい時間帯を考え,ランチタイム勉強会を複数回開催したり,若手会初の会派対抗カートレース大会を開催したり等,様々な催しを企画致しました。結果,この1年で,想像以上に沢山の若手の先生が様々な催しに来て下さいました。今期最後の一大イベントである春秋会60周年記念&新人歓迎旅行も,自分が新人歓迎旅行で先生方にしてもらったものを返せるよう,71期の先生に「本当に楽しかった!」と,会派を楽しんでもらえる旅行になるように微力ながら尽力しようと密かに決意していました。

では,執行部退任後の4月にある,平野執行部の先生方とのわくわく修学旅行(広瀬先生全国鉄道制覇お祝い旅行)を楽しみにしつつ,筆を置きたいと思います。

1年間、本当にありがとうございました。

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