執行部退任のご挨拶

大退任のご挨拶 ―綱渡りの1年間―

幹事長・選考委員長
森下 弘(33期)

私は、綱渡りをさせれば世界一ではないかという自負?がある。なぜなら、いつも締切り間際でスベリ込みセーフという薄氷を踏む日々を過ごしているからである。

春秋会から副会長に当選された谷英樹さんへの説得についても、「若し、谷さんに断られれば、私が再度、副会長になるしかない」という『悲壮』な決意の下に、酒量が増え続け、γGTPが危険値を遥かに突破し、昨年末には淡路島にある「断食道場」に入らなければならなくなったほどだった。もっとも、還暦を迎えていたことから、低カロリー食療法しか受けさせて貰えず、『断食』をさせては貰えなかったのだが・・・。

ただ、私の『特技』とも言うべき綱渡りは、実のところ、多くの人に支えて貰っている結果でしかないことは自覚している。今年度の春秋会の運営が、綱渡りにせよ無事に終えられたのは、『七人の侍』ではないが、副幹事長や五奉行とも言うべき各種の委員長の方々のバックアップのお蔭である。また、中井洋恵さんを初めとする次期執行部予定者や歴代執行部の皆さんからのご支援・ご指導の賜物でもある。

大任であった幹事長や選考委員会の委員長を退任するに至って、やはり、私と同じ辛苦を味わうことがあってはならないと強く思い始めている。むしろ、無役になって、サポートをする立場になった方が、私の力を発揮できるのかもしれないとも思っている。

私を支えていただいた方々の何倍も、次の執行部の支えになる、その覚悟と誓いを述べさせていただき、大退任の挨拶に代えさせていただきたい。

副幹事長をして知る会派の恩

副幹事長:政策担当
井上 洋子(44期)

はじめて副幹事長の任務に携わった私ですが、弁護士会運営は各会派があらゆる面での会務を分担することによって成り立っていることを遅まきながら実感でき、携わっておられる弁護士会員の方々へ素直に感謝できるようになりました。

春秋会の筆頭副幹事長職ゆえの弁護士会内の仕事については、春秋会の名で働いていると思うと、任務をおろそかにできないと緊張しました。

ただ、春秋会の正副幹事長は、弁護士会の執行部をになう山口会長、青木副会長を支えるのが役目の一つですが、その役目を果たせたかは、心もとないです。常議員会では執行部案に反対する意見もしばしば述べました。執行部を支えるといっても、反対意見もあるということを示して議論を深めるのは大切だとの思いと自分の良心を捨てることができなかったからです。

また、筆頭副幹事長の私は、いざというときの幹事長代理ですが、森下幹事長が健在かつすべてご自身で仕事をされるので、私の補佐としての出番はほとんどありませんでした。それにしても幹事長職というのは大変な役職だと傍で見ていて感じました。

春秋会内では政策委員会を担当しました。弁護士自治に関する意見交換会と日本型カルパ制度を考える講演会とが大きな行事でしたが、いずれも廣瀬元太郎委員長のもと、ベテランから若手まで多士済々の春秋会員に積極的に企画運営をしていただきました。

こうして、皆様のおかげで、どうにか1年過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。

2年間、ありがとうございました。

副幹事長:研修担当
村瀬 謙一(48期)

2年続けての副幹事長ということで、皆さんから、ねぎらいの言葉をいただいていましたが、27年度担当の政策委では秋田真志さん、28年度担当の研修委では今井力さんと、それぞれの委員長をはじめとする委員会メンバーの皆さんに恵まれ、実際のところは最小限の負担にとどめていただきました。

他方、吉田之計さん、森下弘さんという全くタイプの違う幹事長と活動を共にし、大所帯の会派のまとめ方を見習うことが出来たこと、山口健一会長・青木佳史副会長の誕生までの1年と誕生後の1年につき、比較的近い立場で接することが出来たこと、27年度には、主に若手会員を中心に会員からの意見を聴く会を9回にわたり開催し、山口さん、青木さんの横で、会員の皆さんの多種多様な意見を聞くことが出来たこと等々、貴重な体験が盛沢山でした。

会派の行事には参加する立場ばかりだったので恩返しをしようと副幹事長を引き受け、1年ではそれが足りないから、そして、会派の連続性、継続性が重要との持論もあってもう1年引き受けたものの、どれだけの恩返しになったかは極めて疑問です。しかし、自分の出来ることはやったと思うので、特に悔いはありません。2年間、どうもありがとうございました。

副幹事長退任のご挨拶

副幹事長:広報担当
伊加井 義弘(49期)

皆様、こんにちは。49期の伊加井義弘と申します。
このたび、無事に、副幹事長退任を迎えることとなりました。 広報を担当させていただきました。これまで、春秋会の広報の活動には、全く関わっておらず、どうなることかと思いましたが、大川治広報委員長の強力なリーダーシップの元、優秀な広報委員のメンバーの尽力により、充実した広報活動ができました。これは私の尽力によるものではありませんが(笑)、とても満足しています。

また、なぜか、大阪弁護士会の常議員、という役職も付いてきました。
当然、このような重要な役職に就いたのも初めてで、月2回の常議員会に出席してきましたが、弁護士会において重要なことが随時起こり、その多くが常議員会で決められていることを実感しました。これはほんとに貴重な経験でした。

この1年は、これまでお世話になってきた春秋会に、少しだけでもご恩返しができたかな、思っております。
1年間、本当にありがとうございました。

一年間,ありがとうございました。

副幹事長:親睦担当
今春 博(55期)

今年1年、親睦担当の副幹事長を務めさせていただきましたが、これまであまり春秋会の活動に積極的であったとはいえない私としては、いろいろとあった1年でした。

なにしろ、私のここ何年かの春秋会活動はほぼスキーのみでしたから、副幹事長としての役割も、親睦担当としての役割も、正にゼロからのスタートでした。

しかし、特に親睦委員会については、同期の中森さんに親睦委員長を快諾(?)させ、同じく同期の三好さん、石橋さんを強引に親睦委員に引き入れて、55期の三巨頭態勢を組んだ上で、若手を中心に個性豊かで強力な委員を確保できた結果、天神祭船渡御、夏のビアパーティ、ワインの夕べなどの恒例行事を例年以上の盛り上がりで開催できた他、親睦委員の趣味と村瀬先生のコネクションで実現したキャッツ観劇会、昨年に続けと企画されたバーベキュー大会、最低でも海外と行き先を激論の上に決定した新人歓迎上海旅行(原稿を書いている時点ではまだですが、きっとこれが読まれているころには、大成功との情報に接していることでしょう。)など、春秋会の親睦には大分貢献できたのではないかと自負しているところです。

ただ、やはり、これまで春秋会活動にいいかげんであったせいで、総会及びその後の懇親会、人権擁護大会の懇親会などでは、参加の呼びかけにあたふたとしてしまい、ご迷惑をおかけしたと思っています。それでもこれらの会が、最終的には想定以上のご参加をいただき、盛況となりましたのは、みなさまのご協力の賜であり、大変感謝しております。

3月末で副幹事長は退任しますが、今年得た経験を元に、会派活動は今後も継続していきたいと思います。
1年間本当にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いします。

退任のご挨拶

副幹事長:会計担当
荒木 晋之介(61期)

会計を担当させていただきました、荒木晋之介です。

当初は、うまく果たせるだろうかという不安もありましたが、振り返れば、副幹事長の仕事は楽しいものでした。人間関係が広がりましたし、これまで参加したことのなかった春秋会の行事にも参加でき、とても楽しめました。特に妙見山バーベキューは参加しやすく、面白かったので、オススメです。

また、これまで一般会員や委員会の側からしか見えていなかった「大阪弁護士会」という組織について、新たに会派の側から見ることができ、とても有意義でした。

さらに、副幹事長として活動させていただく中で、見えないところでも誰かが仕事をしてくれていることが体感できました。総会の準備、各行事の準備、広報などの活動に触れ(がっちり取り組んでおられる方々に比べれば、私の関わりは、まさに「触れる」と表現するのがふさわしいと思います)、こうして数々の人に支えられながら、会は回っていくのだな、と実感しました。

あと、副幹事長になってよかったことと言えば、森下幹事長が刺激的だったことです。微力ながら森下幹事長の「綱渡り興行」を支えられた、と自負しています。

と、不安や刺激的体験も踏まえながら、全体として楽しく活動させていただいたのは、皆さんの支えがあったからです。どうもありがとうございました。

ロング・ウェイ・ホーム

副幹事長:若手会担当
柴山 慶太(62期)

7年前、法テラスの養成で大阪に配属され、春秋会に出会った。
「歓迎旅行の沖縄で同期の友人ができました。」
6年前、法テラス赴任で島根に旅立つことになった。
「結局、新人歓迎会と研修1回だけの参加でした。若手会?そんなの、知りませんでした。」
3年前、法テラスの任期が終わり、大阪に戻った。
「会派活動は、ええと・・・、雑務が多そうなので再入会は様子見で・・・」
2年前、春秋会に再入会した。
「島根とは違って弁護士いっぱいの大阪で、自分の居場所にしたいと思います。」
1年前、副幹事長に就任した。
「他の若手の人たちにも、自分の居場所だと思ってもらえるようにしたいです。」
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自分ひとりが知らない集団に飛び込むのは、ストレスがかかる。自由参加なら、忙しい生活の中であえて行きたいとは思わない。若手会なら、飛び込むストレスもまだ低いだろうが、なかなか集まらない理由も理解できる。自分自身、ここまで来るのに数年かかったのだ。
しかし思い切って飛び込むなら、仲間は待っている。手は差し伸べられている。
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今月、副幹事長を退任する。
「他人にお節介をするのは難しい。
でも、少なくとも自分は・・・居場所を見つけられたような気がします。」

チャーン島でちゃんと考えてみた

政策委員長
広瀬 元太郎(60期)

タイ東部、カンボジア国境に近いチャーン島という島に来ている。プーケット島などの有名なリゾート地のあるマレー半島とは反対の方角にあるマイナーな場所なので、そこそこのホテルでも結構安い。窓からは青い海と無人島をバックにヤシの木が並んでいる景色が広がっている。

このようなのどかな風景とは裏腹に、テレビのニュースでは、トランプ大統領の出した特定の国民に対する入国禁止令を、連邦地方裁判所が効力停止にした件でもちきりとなっている。この大統領は、既得権益が嫌いなようである。

さて、私の政策委員長の任期も間もなく終了するが、任期中における世界情勢のキーワードの一つが、「既得権益層へのアタック」であることはいうまでもない。ここ数年、ネットを中心に、この種の考え方が目立ってきていることは薄々感じていたが、今年は、この考え方が、一気にリアル社会に出てきたという感じである。

既得権益層の一角であるわが業界は、これにどのように対処をしていけばよいのであろうか。当委員会では、不祥事対策を中心に、弁護士自治およびカルパ制度(弁護士会による預り金管理)についてのシンポジウムを行った。まさに、弁護士以外の方々から、既得権益層である弁護士業界がアタックされる急所についての考察ができたことは有益であった。

今後、不祥事問題の撲滅は、弁護士の地位を守っていくために必須の案件である。既得権益というとあまり良い言葉ではないが、先人の積み上げてきた、弁護士に対する尊敬の念は守っていかなければならない。次期の、委員長におおいに期待したい。

お世話になりました。

広報委員長
大川 治(48期)

長らく春秋会の会派活動から離れておりました私に,ある日突然,森下幹事長より,広報委員長を・・とのお電話をいただきました。当時の私は(今も,ですが),仕事の関係で,毎週,大阪と東京の事務所を掛け持ちにしており,「そんなんムリです」とお断りしかけたのですが,「優秀な委員に支えてもらうから・・」とのことで,お引き受けいたしました。そこからは,広報委員会ご担当の伊加井副幹事長に色々とお助けいただきまして,業務の引継ぎやら広報委員の選任やらからスタートして,あれよあれよと一年が経ちました。

会報において,焦点に切り込む特集を取り上げようとしたり,ホームページのこまめなアップデート,ニュースレター発行など,いろいろと試みましたが,うやむやになったものも多く,力不足ですみません。振り返ると,「え・・,どうする?」と青くなったり,焦ったり,まあ,いいかと開き直ったりすることも多々ありましたが,いい加減なところのある私が広報委員長として何とかここまで来ることができたのは,まさに執行部と「優秀な広報委員」の皆さまに支えていただいたおかげです。それと,なんだか,会派っていいよな,とふと思ったりもして,いい経験でした。

1年間,ありがとうございました。

研修委員長退任のご挨拶

研修委員長
今井 力(55期)

本年度の研修は,「会派ならでは」の内容だったと思います。「春秋の日」では,派遣労働者問題とハンセン病特別法廷という,春秋会らしく人権活動をテーマにできました(村田浩治先生,石田法子先生,神谷誠先生,加藤高志先生ありがとうございました)。「靴磨き・革製品ケア研修」という,およそ弁護士会がやらないことにもチャレンジできました。座学研修も,金沢泰裕牧師を外部講師に更生活動と刑事弁護をシンクロさせる試み(法曹公正会から鈴木一郎先生ありがとうございました),会派研修の規模だから話せる23条照会の活かし方(友新会から川添圭先生ありがとうございました)と,会派研修の意義を見出せたものと思います。

各研修に参加下さった皆様にも,この場を借りてお礼申し上げます。

そして,至らぬ私を支えつつ,明るく楽しい雰囲気で活動してくれた委員会メンバーのおかげで,「やるからには楽しく」のモットーどおりに任期を過ごせました。ありがとうございました。

研修委員会にとって,参加者からの温かい言葉が何よりも活力です。次年度も,西原委員長のもと,有意義な研修が実施されることと思います。ぜひご参加下さい。

親睦委員長退任のご挨拶

親睦委員長
中森 俊久(55期)

本年度の親睦委員会は、同期(55期)の今春博担当副幹事長のもと、これまた同期の石橋徹也さん・三好吉安さんと、69期の日下部太一さん・山西里沙さん、その間をつなぐ、和田谷幸子さん・高橋早苗さん・吉村友香さん・鄭文哲さんの合計10人のメンバーで運営してきました。各人が各担当を滞りなくこなし、親睦委員会内で懇親も重ねながら、楽しくやって来れたかなと思います。特に、日下部さん、山西さんには、新人であれこれある中、本当に尽力頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

思えば15年程前、右も左も分からないまま弁護士になった私は、春秋会新人歓迎旅行で生まれて初めての海外旅行をさせて頂きました。場所は、今年度と同じく、上海です。同期の石橋さんと山西美明先生と一緒に上海ガニを食べてる写真が残っていて、それを見て当時のことを懐かしく思い出しました(石橋さんが随分痩せていました)。初心を忘れず、今後も色々と頑張っていけたらと思います。ありがとうございました。

退任のごあいさつ

世話役代表
髙橋 礼雄(60期)

60期の髙橋礼雄と申します。一年間、若手会の世話役代表をさせていただきました。昨年度まで若手会を含む春秋会の活動にほとんど参加したことがなく、右も左も分からない状態でしたが、前任の梁先生が丁寧に引き継ぎをしてくださり、また、世話役の先生方も次々と企画を担当してくださりましたので、無事に一年間を乗り切ることができました。

若手会の企画はそのほとんどが初めて参加したものでしたが、楽しい企画や、業務上役立つ企画ばかりでした。本年度は、若手会員からの要望を取り入れて、研修を増やしたところ、多数の方にご参加いただきました。次年度も、いろいろと新しい企画をしていただき、若手会を盛り上げていただければと思っております。

一年間、ありがとうございました。

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