平成28年度役員披露会に参加してきました。

平成28年4月19日(火)午後5時30分より,大阪弁護士会の平成28年度役員披露会が開催されました。
山西美明広報委員長の司会で,新役員の紹介の後,山口健一会長が挨拶されました。

春秋会出身の山口会長のご挨拶ですので,要旨を,以下のとおり,やや詳細にご報告します。

  1. まず,熊本・大分の震災に対するお見舞いを述べるとともに,大阪弁護士会では,災害対策本部を設置して,体制を整えており,また,当日,被災者支援のために募金活動をしている。
  2. 社会的貢献する弁護士・弁護士会となるべきである。
  3. そのために,研修制度を充実させ,技術を磨くための制度の確立が必要である。
  4. 弁護士は,専門家になって,社会に出かけていくこと。敷居が高いと言われる敷居を振り払い,積極的に社会に出て行って,困った人を助ける。
  5. 立憲主義・民主主義,憲法改正が注目されている,安保関連法は廃止に向けた運動を行い,憲法の議論をちゃんと行っていく。
  6. 弁護士会のことを市民や社会にもっとわかってもらいたい。弁護士会の90の委員会が最先端で社会とつながっていることを市民と社会に伝えたい。そのために,知識と経験と技術を会員に伝えて,社会に出かけていく。
  7. そのため,市民に分かりやすい情報を発信したい。
  8. 会員一人一人を孤立させない。会員は,皆とつながることがつながることができ,皆と助けあっていける。会員の不祥事に対しても,その中で対応していき,市民に開かれた弁護士会にしたい。
  9. 司法の力が低下しているとの危機感がある。裁判所,検察,弁護士の法曹三者が手を携えて司法の担い手になる。
  10. 本年度の大阪弁護士会のスローガンは,
    「あなたを一人にしない,弁護士があなたのもとへ
    専門家として社会により貢献できる弁護士・弁護士会へ」
  11. 若い会員が弁護士になってよかった,法曹を志望する若者をもっと増やすために,弁護士は,もっと輝かなければならない。

その後,菅野博之大阪高等裁判所長官,伊丹俊彦大阪高等検察庁検事長,松井一郎大阪府知事(代読),吉村洋文大阪市長(代読)からの祝辞,出席の国会議員の紹介,祝電披露等を経て,田中彰寿近畿弁護士会連合会理事長のご発声で乾杯,開宴となりました。

例年と異なり,本年は,自由席ながら一応全員着席でしたし(私はそれを知らずに遅れて,目立ってしまいました。),料理もグレードアップされていて(サザエ,ローストビーフ,アワビのにぎり寿司等),新役員はもとより,来賓の方々(元春秋会会員の松浦由加子京都弁護士会副会長もご出席でした),各会派の会員相互の懇親が深まりました。

最後に,松葉知幸平成27年度大阪弁護士会会長の閉宴の辞をもってお開きとなりました。

なお,前年度役員に対する感謝状贈呈式は,5月の定期総会に合わせて行われるとのことで,役員披露会前には行われませんでしたので,申し添えます。

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