若手会破産研修 ご報告
7月5日(水)、若手会破産研修が開催されました。
浦先生を講師としてお招きし、また、特別ゲストとして濱田先生もいらっしゃっていただきました。当日は、会議室が満杯になるくらいの大盛況でした。
まず、破産事件になじみのない新人弁護士のために、「そもそも破産手続きとはどういうものなのか」という点からご説明いただきました。倒産事件をまだ扱ったことのない新人弁護士にとっても、倒産事件の流れをつかむことができ、とてもためになるものでした。
次に、本年度の10月から運用が開始される同廃振分基準の変更につき、ご説明いただきました。新しい基準の説明だけでなく、新基準の問題点は何か、新基準に変わった場合の注意点等を、具体例を交えてお話しいただき、新旧の基準の差異を明確に知ることができました。
その後、とある歴史上の人物の仮想の同廃の事件記録を見ながら、事件記録の矛盾点、新たな財産の見つけ方について、ご講義いただきました。同廃申立て時の注意点として参考になるだけでなく、破産管財人・管財事件の申立てをする際にも有用なご講義で、とても有益な情報を得ることが出来ました。
最後に、申立人・管財人のそれぞれの立場における注意点を、浦先生のご経験を踏まえ、ご講義いただきました。ご経験を踏まえた上でのご講義ということで、「そのような視点もあるのか!」といった目から鱗のお話をうかがうことができ、有益なだけでなく非常に面白いものでありました(具体的な内容については、ぜひ来年の破産研修にご参加ください!)。
今回の破産研修は、最初から最後までためになるお話尽くしでとても内容の濃いものだった上に、すぐに役立つ知識を得ることができ、とても有意義な研修でした。最後になりましたが、ご講義いただきました浦先生、本当にありがとうございました

