この度お役目を仰せつかることになり ました５９期の松尾です。

クリエイティビティに恵まれた方ではないので、広報の任に堪えるか不安でいっぱいですが、頼もしい委員の皆様の背中を追いかけて精一杯努めますのでよろしくお願いいたします。

春秋会の広報には縁がない人生を送ってきましたが、実は所属事務所のニュースレターの編集に携わって２年近くになります。産みの苦しみ（そう言うとなんだか表現者のようでカッコいいですが、９割方は原稿集めの苦しみだと思います）も多少は理解しているつもりですので、「編集者に優しい春秋会」を目指して、任務に励みたいと思います。などと言いながら、既にこの原稿の提出が遅れており、関係諸方面にご迷惑をお掛けしています。

これはいかんと思って流行りの文章生成ＡＩに挨拶文を書かせてみたのですが、春秋会の歴史と広報の役割を主題とする格調高過ぎる文章を提案されてしまい、これは自分の筆でないことがすぐバレるな、と断念しました。

それはともかく、ここ最近のＡ Ｉ チャットボットの進化は目を見張るものがあります。ＡＩがヒトの仕事を奪うという論説もありますが、ペンで戦い口に糊する我々こそ、ＡＩと共存し、活用を図ることに真剣に向き合う必要があるのだと思います。広報委員会でも、ＡＩを使った企画を考えてみたいなとぼんやり思っています。

もちろん、人類の皆様のご協力あっての広報ですので、執筆・企画のご提案は大歓迎です。今後ともよろしくお願いいたします。