4月22日、大阪弁護士会で、2014年度役員就任披露会が催されました。
以下、報告を2本掲載いたします。
中井洋恵 (40期) 報告

4月22日に大阪弁護士会2階で、役員就任披露会が催されました。
参加者は、出足は悪かったものの、木村前幹事長の追い上げで、他会派を抑えて春秋会の出席数が最多数になり、石田会長を支える会派としての面目を保つことができました。
さて、当日、入口で各役員方が一同に並ばれ、各自緊張した面持ちでした。
役員披露会についてご存知のない若手の方にも雰囲気をわかってもらうために少し会場の状況を説明すると、裁判所、検察長、大阪府、大阪市など弁護士会の関係機関の外部の方も招待されており、通常の、身内だけの会とは異なり、独特の緊張感と華やかさを持った会です。料理も特別な物が出されております。
その中、さすが我らが石田会長、緊張することなく、挨拶を始められました。まず、現状、わが国の経済状況を分析され、中流社会から、格差社会に移行し、その中の貧困問題を指摘されました。これらの貧困で困窮する人たちに対して、弁護士会が力になる取り組みを行い、今年の執行部のスローガンは、「あなたを一人にしない。私たちに相談してください。」とすることを発表されました。また、弁護士会員の中にもいろいろと問題があり、このスローガンで、会内の問題についても、取り組んで行かれるとのことです。

石田先生の分析はまさに、現状の問題を明快に整理されたもので、それに対する処方箋としても、弁護士や弁護士会が身近な頼りになる存在になるとの意味のスローガンと思います。易しい言葉ですが、的を射た言葉として、素晴らしいものです。いつもながら感心するほど、石田先生のスピーチは安定感があり、論旨明快です。この軽やかさで、沢山の課題が山積みになる現状の社会や弁護士会ですが、石田先生が会務を執行されれば、先生のことですから、いつの間にか、課題がいい方向に向かうのではないかと、思わず、期待してしまいました。
どのような会務をされるのか、本当に楽しみにしておりますが、何かございましたら、「ほっとひといき、そこに春秋会」がありますので、何なりとお申し付け下さい!
では、石田先生、くれぐれもお身体に気を付けて、思う存分、暴れて・・頑張って来てください。
中井宏二 (65期) 報告

大阪弁護士会の新会長に就任した石田法子会員、副会長に選ばれた森下弘会員ら新役員の就任披露会が、4月22日夜、弁護士会館で開かれ、来賓のほか数百人の会員らが出席して新執行部の門出を祝いました。
壇上で14人の顔ぶれが紹介された後、石田会長が決意を述べました。
石田会長は、「あなたを一人にしない。私たちに相談してください」とのスローガンについて、格差の広がりや高齢化の進展などで人同士の繋がりが希薄になり、孤立化が進んでいると指摘した上で、「そんな時代だからこそ我々弁護士が力を生かすことがたくさんある。私たちが寄り添うことで明るい明日へ一歩でも歩み出せる人がたくさんいるはず」と訴えました。
また、弁護士会について若手の就職難や経営不安、不祥事の発生等を挙げ、「かつてない危機に直面している」と強調。「弁護士が元気でなければ生き生きとした司法は決して生まれない」と述べ、弁護士会の約半数を占める登録10年未満の若手支援等に特に力を入れることを表明しました。
多くの会員から「石田会長の思いがにじむ素晴らしい内容だった」と絶賛された演説は、若手の私にも非常に心強く感じましたし、石田会長のいう「人の痛みを理解して、闘う力を持つ弁護士」になるべく、今まで以上に研鑽を続けなければならないと身の引き締まる思いがしました。


