| 日 時 | 2017年2月2日 |
| 出席者 | 選考委員18名、金星姫(議事録作成) |
<議事内容>
・ M委員
副会長に適任の人がいても、経済的な問題があり、副会長職を受けられない状況について議論したい。この状況をなんとかしなければならない。
なり手をただ待っていても誰も手を挙げてくれない。民主的にやりたい春秋会としては、ワンマン化は避けたいと思う。
・ H1委員
早い時期から誰が適任なのか議論すべきである。
・ 森下委員長
対象となる期の会員は、各期で年1回でも会合を持って頂き、然るべき人を推薦するという形が良いのではないか。あまり硬直的な運用をしても良くないが、40期~50期前半くらいの各期で同期会を開いてもらい、人事の議論をしていただきたい。
・ K委員
選考委員は、理事者推薦にあたって投票権を持っているが、期ごとに選ばれているのではなく、一定の期のかたまりの中から選ばれている。
推薦人団が見えないということが問題だと思う。
森下委員長の意見は理想ではあるが、同時に、現実的な案として、原始的ではあるが、選考委員会の中でぶっちゃけて名前を具体的に出して推薦人を議論するという仕組みも必要だと思う。
会長・副会長になると収入がなくなるということも事実である。会長・副会長になってほしいと思う人ほど、多重会務者である。それでも、是非共になってほしいと頼める雰囲気が必要。ババ抜きのようなことではなく、本当になるべき人が担える雰囲気を作る必要がある。
・ I-1委員
連続性がないことが問題である。毎年、同じことの繰り返しになってしまっている。経済的なことが問題であれば、「2~3年後に理事者になる」という準備期間が必要だろう。場当たり的にやると断られてしまうので、そのような準備期間を設けることは、そろそろしなければならない。
会務の勉強をする期間も必要。
選考委員会規則第1条には「選考委員会は、大阪弁護士会の会長・副会長その他幹事会が必要と認めた役職(以下「役員」という)について、その役職に相応しい人材を送りだすために、総会へ推薦する候補者(以下、「推薦候補者」という)を公正に選考することを任務とする。」と定めてある。
・ N委員
2年位前から準備期間をあけないといけないと思う。本人にも早期に伝えて、考えてもらう時間が必要である。例えば、今年副会長になられた谷会員の例をあげると、日弁連から戻ってきたばかりなのに副会長をお願いした。鬼の心で頼まなければならない状況だった。谷会員のような事情ではなくても、子どもの受験や事務所の経済状況など色々事情がある。それでも会長・副会長になって下さいとは言いにくい。無責任なことを押し付けている状況になっている。
「副会長のやりがい」や「あなたに会長・副会長になってもらってこんなことをしてほしい」ということを、会派として伝えていかなければならないと思う。
・ H2委員
選考委員が各期の代表ということで選出されていれば、各期に戻って、会派活動が弁護士自治を下支えしているということを伝え、意見を聞くことができる。今の制度としては、選考委員は、期毎ではなく、期の幅で選んでいる。
今後は、選考委員を毎年度ごとに半数を改選することも検討してみてはどうか。そうすると連続性・継続性が保てるのではないか。
また、選考委員を3年任期として3期くらい先までを見通しながら議論していってはどうか。
・ S委員
長期的に見ると、同期で集まれる人だけでも集まることができればいい。
短期的な視点では、選考委員らが前年度のことが全く把握できていないので、半数改選というのはいい案だと思う。
経済的な問題で役職に就けないということであれば、会長・副会長には、いくらか手当が出るということも説明し、その意味についても伝えてはどうか。
・ 森下委員長
月30万円という手当は、正直に言うと焼け石に水である。お金のことよりも、役職に就いても、週に1日か1日半くらいは休みをもらい、自分の仕事に専念できる時間が必要だと思う。石田会長の時代に、理事者のあり方PTというのが出来た。 理事者には、お金よりも休みを与えてほしいと思う。
渉外事務所の弁護士は、海外出張にも行かなければならないし、企業法務を扱う事務所の弁護士も定例の取締役会に出席しなければならないなど、1年間全てを理事者として活動し、休みが取れないと、業務上の差し支えが生じる。大きな事務所だからといって、経済的に大丈夫というわけでもない。
理事者も仕事ができるという体制が必要である。
・ H2委員
水田執行部の時代に、理事者も週1で休みをとることや、理事者の人数を増やすなどをした。
執行部は、23条照会の決裁がかなりの負担となっていた。23条照会の審査室ができたので、今後は執行部の負担もかなり軽減されるのではないか。小原執行部の状況を見てみないとわからない。
その他にも、執行部が各委員会に立ち会うべきか否かも1つの問題となる。
・ 森下委員長
委員会に出席するか否かは、時の執行部のあり方によって異なる。
委員会の出席にもかなりの時間が割かれているので、そこを削減できれば理事者も時間を作れるのではないか。
23条照会の審査室については、元々、23条小委員会が徹底的に反対していた。もっとも、それは、消極的な反対意見ではなく、23条照会については、弁護士会として責任を持つべきであるという積極的な意見だった。
・ I-2委員
手当については、月30万円であっても、共同経営の事務所的に言うと、無いよりはありがたい。
・ S委員
現在の山口会長、青木副会長を見ていると、とても生き生きとしている。やりたいことを進んでやっているという印象である。
理事者になれば、他の会派のこともよく分かるようになる。
・ A委員
1年はあっという間に終わっていく。3年くらい前から会長・副会長として活動する準備が必要である。
選考委員を3年任期にするというのも、良いと思う。
理事者の生活をもっと知りたい。女性の理事者の大変さなども知りたい。
次の人へのバトンをうまく渡せるようにできればいい。
常議員の仕組みすらわかっていないので、ある程度その仕組みも透明化したほうがいいのではないか。
・ K1委員
春秋会は不親切な会派だ。私が副会長になったとき、ある日「合同委員会で副会長になることが決まったよ」と告げられた。その時の他の会派選出の副会長で常議員でなかったのは私だけだった。
春秋会では、ボス支配はやめようということで、組織としての体制を整えるべきだという考えだった。
弁護士会は、副会長が動かしているようなものなので、次の人をどうやって選んでいくのかという体制を整えていく必要がある。
2~3年先の弁護士会を考えている人が、春秋会にはいない。
・ 森下委員長
思いつきだが、副会長の適任期には、各期1人が選考委員に入ってもらい、その期の会員らに自分たちの問題として考えてもらうというのはどうか。
・ K2委員
まず、選考委員がどのような組織で何のために集められているのかも分かっていない。それを教えてほしい。
・ I-2委員
理事者の前職・後職についてもしっかり理解したほうがいいのではないか。
・ N委員
特に決まった前職というのはない。
・ H1委員
選考委員会に10期台の人が来ているのは見たことがない。
10期台は、もう選考委員から外してはどうか?
・ 次回期日等
次回の選考委員会を2017年3月17日正午から午後1時に開催する。
議題は「選考委員会の組織のあり方について」(仮定)とする。


