落語企画についての報告

平成23年8月23日、親睦委員会・若手会共催企画~落語を楽しもう~(演目「京の噺家 桂米二でございます」桂米二(かつら よねじ)他)が開催されましたので、報告をさせて頂きます。

繁昌亭とは、平成18年9月15日にオープンし、今年で5周年を迎えます落語専門の定席(毎日公演している小屋)です。平成19年8月にも、落語企画を開催しましたが、その際は、怪談をテーマにした落語でした。
しかし、今回は、桂米二(かつら よねじ)さん、ゲストに桂雀松(かつら じゃくまつ)さんの落語でした。お二人とも、ベテランの噺家で、落ち着いていて非常にききやすく、しかも、チラシの裏側に、落語用語の基礎知識を掲載しており、素人でも楽しめる落語でした。
演目は、「二人ぐせ」(桂鯛蔵)、「遊山船」「質屋蔵」(桂米二)、「片棒」(桂雀松)、「寄合酒」(桂米二)でした。
「二人ぐせ」は、ある口癖を持つ男二人が、自分の口癖を言ったら金を支払うというかけをして、うまく口癖を言わせよう、言わせようとするお話、「遊山船」は、お金持ちの舟遊び中の船を見物している男二人のちぐはぐなやりとり、「質屋蔵」は、質屋の蔵に幽霊が出るという噂を解決しようとする質屋のてんやわんやなお話、「片棒」は、息子3人に自分の葬式の案を尋ねたところ、どれも迷案ばかりのドタバタ話、「寄合酒」は、複数の男がつまみを持ち合って酒盛りをしようとするけれども…というお話でした。
個人的に、オチが粋だと思ったのは、「遊山船」でした。ここで紹介しても、決して笑えないので、是非とも、生の落語を体験して、確認してください(笑)
噺家の落語は、なめらかで、わかりやすく、それでいて、何も見ないであれだけの情報量を話すことができる、本当にすごいと思いました。滑舌はもちろんのこと、話す速度、間の取り方等、大変勉強になりました。

落語企画終了後は、三上孝孜先生、茂木鉄平先生をはじめとして、有志で、懇親会を行いました。貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
今回ご参加頂きました皆様、また、チケットをご準備いただきました山口健一先生、本当にありがとうございました(今回も参加者は20名でした!)。そして、落語を体験されたことがない方は、是非とも一度は繁昌亭で落語を体験してみてください!