第10回 幹事会 議事録
2022年1月25日
幹事長 濵 田 雄 久
1.日 時 2022年1月25日(火)午前12時00分~午後1時00分
1.場 所 大阪弁護士会館920号会議室及びZoomミーティング
1.出席幹事 <五十音順・敬称略>
(1)会議室での出席
大川 真郎 奥野 祐希 高江 俊名 寺川 拓 濵田 雄久
広瀬 元太郎 柳 勝久
(小野 宙(議事録作成))
(2)Zoomミーティングによる出席
飯島 奈絵 稲生 貴子 岩本 朗 黒田 愛 齋藤 ともよ
坂本 団 白倉 典武 滝井 朋子 竹中 宏一 中島 宏治
中村 和洋 林 邦彦 原 正和 山口 健一
(大阪弁護士会副会長 村瀬 謙一,オブザーバー:吉村 友香)
幹事総数 92名
委任状提出者の数 18名
出席幹事の数 21名
合計 38名
上記のとおり定足数に足る幹事の出席があったので,本幹事会は適法に成立し,幹事長濵田雄久は議長となり,開会を宣し,直ちに議案の審議に入った。
【議事の内容】
1 3月総会招集の件【決議事項】
3月29日(火)午後6時~ 弁護士会館1001・1002号会議室において,2021年度春秋会3月総会を開催することについて,別段の異議なく,満場一致でこれを可決した。
幹事長:
上記3月総会については,9月総会・12月総会と同様に,Zoomミーティングを利用してオンライン視聴していただけるものの,「出席」とは取り扱わず,議決権の行使についてもオンライン上で行っていただくことはできない。
予定されている議案は,次年度幹事の選任,次年度副幹事長・委員長のご紹介等である。次年度副幹事長,委員長は是非,ご予定いただきたい。
2 総会でのオンライン出席・議決権行使の可否等についての意見交換
幹事長:
総会でのオンライン出席・議決権行使の可否等について,7月の幹事会においても,意見交換をしていただいた。
今年3月29日の3月総会において,オンライン出席・議決権行使に関する会則改定の議案を上程することまでは予定していないが,本日の幹事会においても意見交換ができればと考え,改めて議題に挙げさせていただいた。
もっとも,ご参加いただいている幹事の先生方の数がやや少ないため,本日は議論の頭出しのみとさせていただきたい。
3 新人歓迎旅行に関する方針についてのご報告
親睦委員会 委員長 竹中 宏一:
現状の感染状況を踏まえ,新人歓迎旅行(2/19~2/20)を実施すべきか中止すべきかについて,親睦委員会を開催し,委員一人一人に意見を確認していった。
各委員の身近でもコロナ感染者が出ており,旅行に参加するのは不安,蔓延防止措置の申請もなされており(幹事会当日1/25時点で発令),旅行の時点で収束しているかどうかも不透明,クラスターが発生した際の責任問題となってしまう危険性などから,やむを得ず中止してコロナが落ち着いた時期に延期すべきとの意見で,委員全員の一致をみた。
幹事長:
上記のご報告を受けて,執行部としても中止・延期せざるを得ないと考えているが,幹事会においてもご意見を賜りたい。
H幹事:
まず,春秋会派旅行という行事について,親睦委員会としては,会派の結束を固めるために必要であると政策的な判断を行った上で,開催することを決定したものと理解している。
会派にとって大切な行事である以上,本日時点で開催中止を決定するのではなく,あと半月程度(たとえば,2/5時点まで),感染状況を注視し,状況が落ち着くかどうか見極めた上で,決行・中止の決定をすることができるのではないか,と春秋ネットへの投稿でも申し上げている。
実際に沖縄県も,ピークアウトを迎えており,半月程度の期間をおくうちに状況が好転する可能性もあると考えられる。
また,半月程度待って決断することによって,キャンセル料等が発生することも考えられるため,新幹線等を活用する具体的な代替計画案も合わせて,ご提案させていただいた。さらなる代替案として,個人旅行の集合体として催行することや,旅行代理店との交渉方針として,代理店を変更することも提示しながら交渉を進めるといったことも考えられる。広報委員会においても実際に,印刷業者を従前の業者から変更したことによって(相当の労力を払った。),大幅な経費の削減を実現することができた。
委員会においてご説明いただいた内容によると,クラスターが発生した場合のリスクを懸念されておられるとのことであったが,感染状況が落ち着いていなくても旅行を決行しましょうというご提案ではなく,今後落ち着く可能性もあり,それを今しばらく見極めましょう,というご提案をさせていただいている。委員会においては,催行中止・延期というご判断を先行させているようにも感じられる。
なお,上記の趣旨の投稿を春秋ネットにおいて行ったところ,ある執行部のメンバーから,そのような投稿をすることは控えていただきたいといった趣旨のご連絡があった。自分自身としては,春秋会,春秋ネットは自由闊達な議論ができる場であると考えており,そのように言われているところでもある。本件についてもML上という公開の場で,自由闊達な議論を交わし,その結果,あるべき方向性に進んでいくというのが理想的だと思う。
新人歓迎旅行について,度重なる延期によって,若手会員の心が離れてしまっている。若手会員にとって,先輩や同期とのつながりを作ることができる,得がたい機会に参加できる可能性を少しでも残していただきたい。
幹事長:
遷延するコロナ禍において,春秋会の内外を問わず,数多くの重要な行事やイベントが中止・延期に追い込まれた。そのような折,参加予定者の方々には事前に,中止・延期のアナウンスをさせていただくが,予定されていた日程を迎えて,やはりキャンセルすべきではなく催行した方が良かったと感じたことは無く,中止・延期の判断を行っておいて間違いでは無かった,と実感する。
結果として中止・延期を行うことになる目算が大きいのであれば,早期に決断をしてアナウンスをすることによって,参加予定者の方々に該当日程を有意義に使っていただくこともできる。
とりわけ,今回の行事は新人歓迎旅行であり,重要度も高いことは言うまでもないところだが,集団での「旅行」という行為は,参加者が相当程度の人数規模で,移動したり施設見学したり,飲食・宿泊したりすることによって,様々な体験を共有するという営みであり,オンラインでは代替できないイベントである。帯同時間が多くなると,感染リスクは高まってしまうことは避けられず,会派の正式な行事として催行することについては,慎重に検討する必要がある。
また,親睦委員会においてはこの度,旅行実施という方針が維持できないかについて,相当検討を尽くしていただいた。実は執行部内において,もっと早期に中止の決断をした方が良いのではないか,催行できるかどうか危ぶまれるのであれば,その段階で中止の判断を行っても良いのではないかという意見もあった。しかし,新人歓迎旅行の行事としての重要性や,親睦委員会からできるだけ催行する方針で検討したいとのご要望を受け,執行部としては判断を保留してきた。春秋会の各委員会については,それぞれの委員会の責任でもって運営していただいており,今回の親睦委員会におけるご判断も,できる限り尊重したい。
今まで,H幹事とまったく同等の思いから,なんとか旅行を催行する方向性を探ってきたが,本日時点,大阪・鹿児島に蔓延防止措置の発令がなされてしまったこともあり,結論としては延期せざるを得ない。参加予定者の方々,とりわけ新人の先生方にとって,同期や先輩との交流の機会がまたしても繰り延べとなってしまうことについては,非常に残念である。
春秋会として最初から催行中止・延期の結論ありきで動いている,あるいは言論封殺を行おうとしているわけではないことについては,本日の幹事会においてご意見をお諮りしていること等からも,ご理解を賜りたい。
I幹事:
参加人数規模の大きい旅行行事を主催する立場としては,参加していただく方々が皆,楽しく安心して参加していただけることを,念頭に置く必要がある。
楽しく安心して参加できるという方が少なく,また,本当は参加を見合わせたいが会派行事なので参加するという方が多いのであれば,企画の主催者としては中止をしたうえで,なお旅行したい方々が有志で旅行するのが良いのではないか。
K幹事:
参加申込みをしたが,今回の中止の決断については100%賛成する。
他方,H先生からご提案いただいた旅行計画案はたいへんユニークで,このような方法であれば鹿児島へ旅行できるという内容であると感じた。
今年度,次年度に向けての計画立案に,活かしていただければありがたい。
H幹事:
今年5月あたりに,感染第7波が来ることが予想される。
その時こそ,行事を催行できるようにするため,今からあらかじめ方策を考えておいた方が良い。
幹事長:
今回のH幹事からのご提案は,会派旅行に限らず,春秋会の内外を問わず,様々なイベント・行事ごとに通じるお話である。
3 次年度各期幹事の推薦届出のお願い
幹事長:
現時点で,一定数の各期幹事の先生方からご推薦をいただいている。他方,まだご推薦をいただいていない期の各期幹事の先生方もおられる。
各期幹事推薦細則上,毎年1月末日までにご推薦をいただくこととされており,各期幹事の先生方におかれては引き続き,ご検討,ご推薦をお願いしたい。
4 大弁会務報告(大阪弁護士会副会長:村瀬 謙一)
(1)常議員会
新規登録弁護士研修規定の改正,育児期間中会費免除制度の改正検討については,既に承認済みである。
日弁連からの情報セキュリティ規程制定についての意見照会については現在,本会としての回答案を作成中である。方向性としては,賛成見込みであるが,頂戴したご意見についても取り入れさせていただく予定。例:ガイドラインについて,中小規模事務所の策定例を早急に示すべきである,等。
分野別登録弁護士制度については,未だ承認に至っていない。まず,登録者数が少ないこと,利用者(市民)からそれほど利用されていないこと,専門相談と登録要件がリンクしていないこと等,様々な問題が存在している。今年の春,制度施行後3年が経過し,登録者の更新時期を迎えていることもあって,引き続き検討を進めている。
(2)その他
会長声明としては,北新地放火事件報道について,逮捕前に実名報道がなされていたが,これは異例の事態であり,予断排除の関係からも問題のある報道が散見されていた。他方,国民の「知る権利」との関係から,慎重な対応を求めるとの趣旨の声明を発出した。
1/5,先進者顕彰会・祝賀会について,会食ありで無事に催行できた。
福田健次会員,黒田愛会員も無事,次年度会長・副会長に当選なされた。明日1/26,オンライン上にて次年度正副会長の抱負を聞く会が開催される。
幹事長:
明日1/26,午後1時からオンラインで,会長・副会長の意見を聞く会が開催される。福田健次会員・黒田愛会員への応援の意味も込めて,是非参加していただきたい。
(3)日弁連
法曹人口問題の意見照会の取りまとめ中である。現在の司法試験合格者数は1400名であるにもかかわらず,「1500名からさらなる減員を求めない」といった意見にしてしまうと,1500名を確保しなさいという趣旨に取られかねず,その誤解を解こうと検討している。
(4)近弁連
夏期研修の無償化を審議中。Eラーニングできるようになる見込みである。
幹事長:
日常業務に直結することが議論されているので,引き続き関心を持って臨みたい。
なお現在,日弁連会長選挙が行われているが,法曹人口問題について減員はおかしいとはっきり主張している候補者の方もいる。
上記法曹人口問題に関する意見について,現在の執行部で決めていくことに異存はないが,決定後,まったく違う考え方の会長が誕生することもありうるのか。選挙の結果を待って,意見を発出するということがあるのか。
副会長:
自分自身としては,そもそも判断しようが無いところ。
現在,意見のとりまとめをしようとしていることについては,現会長が元々,公約として法曹問題を検証することを掲げており,これを真っ正面から実践しているという状態であると聞いている。
日弁連選挙の時期や結果との兼ね合いでどうなるのかについては,自分自身からは適切にお答えできない。
5 各種委員会からの活動報告/政策,広報,研修,親睦,若手会
(1)政策委員会(担当副幹事長:高江 俊名,委員長:林 邦彦)
1/5付でシンポジウムの内容を取りまとめた政策誌を電子版にて発行することができ,福田健次会員の会長当選日1/7にも間に合った。アクセス数については後ほど,広報委員会からご報告いただける。
政策委員会の実質的な活動としては,一区切りとなった。残りの年度内で,打ち上げを予定していたが,延期となっている。3月頃には催行できればと考えている。
(2)広報委員会(担当副幹事長:柳 勝久,委員長:広瀬 元太郎)
1/11 ニュースレターをアップ済みである。
電子媒体の閲覧状況については,会報秋号と政策誌のPV数が混同する,という技術的問題が生じている。識別できるようにするには,ホームページの改訂作業が必要であり,費用は5000円程度と考えられる。
もっとも,各PVについてはかなり正確な推計ができる。1/4(政策誌発行直前)のPV数1341をもとに,それ以降は会報はほぼ閲覧されていないと考えて,1/24時点での秋号のPV数は1445,政策誌のPV数は336と推測される。
なお,1月号ニュースレターは395PVである。
会報春号の編集作業については,春秋旅行中止のため,代替企画を検討すべきどうかを含めて検討している。
(3)研修委員会(担当副幹事長:中村 和洋,委員長:原 正和)
第5回研修企画 3/1(火) 18時 「弁護士必見!不動産鑑定士の使い方」を,1109会議室+リモートで開催予定。
前後半の2部制であり,前半は不動産鑑定に関する基本的なご説明,後半はパネルディスカッション方式である。
若手の不動産鑑定士の先生から,お仕事にまつわる興味深い,弁護士にとってもためになるお話がいろいろと伺える企画となる見込み。
(4)親睦委員会(担当副幹事長:寺川 拓,委員長:竹中 宏一)
新人歓迎旅行については上記のとおり,やむを得ず中止・延期とさせていただく。
会長・副会長当選祝賀会(オンライン) 1/25(本日)18:30開始である。
若手会共催スポーツカート企画については,本年度については延期となった。
劇団四季「オペラ座の怪人」観劇 1/27に告知予定。
(5)若手会(担当副幹事長:稲生 貴子,世話役代表:吉村 友香)
1/13 「若手何でも意見交換会」を開催。会食ありで,参加者10名,完全貸し切りで催行した。若手のみならず,福田先生もお越しいただき,ざっくばらんに事件,事務所,不満,仕事の仕方など様々な話をして,久々に交流会らしい催しとなった。若手同士の横の交流が今までできなかったが,実り多い企画になった。
今後,異業種を交えて同様の交流会が開催できないか検討しているが,状況に鑑みると難しいかも知れない。
6 各種行事のご案内・参加の要請
以 上


