
副会長 丹羽 雅雄
■ 私が担当する2010年度会務の重点施策と実現に向けたロードマップ
中 間 報 告
2010年9月21日
第1.人権擁護部門
1.2010年度重点施策
(1)
貧困・生活再建対策本部の設置
(2)
人権賞10周年を契機とする人権賞授与の活性化と、人権関連委員会への広報の呼びかけ等を通して、人権関連協議会(部門会議)の確立を目指す。
(3)
外国人相談センターの構築
(4)
国際人権、特に個人通報制度の批准に向けた取組み
(5)
未成年後見人推薦依頼(身上監護)に関する大阪家裁との協議会の設置
(6)
性差別相談に関する規則と細則の制定及び一時預かり保育の実施
2.1の施策を所管する委員会等
(1)
人権擁護委員会、労働問題委員会、ひまわり、子ども権利委員会、多重債務対策本部、消費者委員会、総合法律相談センター
(2)
人権、子ども、公害、ひまわり、消費者、刑弁、労働、犯罪被害者、憲法、男女共同参画、多重債務、選択議定書、情報問題
(3)
人権、総合法律相談センター、業務改革
(4)
近弁人権、大弁人権、選択議定書協議会
(5)
子ども権利委員会、推薦委員会
(6)
男女共同参画推進本部
3.1.の施策を実現するためのロードマップ
(1)
貧困・生活再建対策本部設立とシンポジウム開催について
① 2010年9月7日、貧困・生活再建対策本部規則制定
② 2010年10月23日(土)午後1時半~5時(於 大弁2階)、 貧困・生活再建対策本部設立シンポジウム開催
・労働と生活保護等の総合相談窓口の設置(週2回ほど)
・社協や大阪府商工労働部などとの行政連携及び市民団体との連携を検討中
(2)
人権賞授与と人権関連総会について
① 2010年7月26日(月)正午~午後1時 人権関連委員会広報会議開催
② 2010年9月末発行 月刊大阪弁護士会9月号特集
③ 2011年1月18日(火)
午後5時30分~6時30分 「人権賞授与式」
午後6時40分~8時30分 「人権賞記念関連集会」(於 大弁2階)
④ 本年度中に、人権関連委員会による「意見交換交流会」を開催する。
(3)
外国人相談センターの構築について
① 2010年4月8日付会長名諮問
② 7月末日を目途とし人権委員会から「答申」が提出
③ 2010年11月末を目途に、外国人法律相談センターに関する規則制定を行い、2011年2月には同センターの活動を開始する予定。
(4)
個人通報制度の批准に向けた取り組みについて
2010年8月28日近弁人権夏研にて「シンポジウム」を開催し、同11月19日の近弁連人権大会にて決議を行う予定。更に、2011年11月の近弁連大会分科会のテーマとして追求し、その間、市民集会を開催する。
(5)
未成年後見人推薦依頼制度について
個案事件への対応の工夫と、大阪家裁と大弁(子ども権利委員会)との協議会を2010年12月末までに開催する予定。
第2.刑事弁護部門
1.2010年度重点施策
(1)
刑事弁護関連研修に関するPTの設置
(2)
被疑者・被告人の権利宣言の策定・公表
(3)
裁判員裁判の3年目見直し、検証に向けた取り組み
(4)
不当・不適切刑事弁護に対する監督・指導システムの強化
(5)
法廷内外における弁護権侵害への適切な対応の強化
2.1.の施策を所管する委員会等
(1)及び(3)
刑弁、裁判員本部、子ども、取調可視化、研修センター、ひまわり、司法修習委員会、刑事法制、法曹養成
(2)及び(5)
刑弁
(4)
刑弁・当番・国選PT
3.1.の施策を実現するためのロードマップ
(1)
刑弁研修PTについて
2010年6月14日 PT設置(規則制定)
2010年6月28日 「有償スタッフに関する会長名諮問」
2010年6月29日 第1回会議以降、複数回の会議実施
(2)
については、刑弁内PTが設置され、2011年近弁大会で宣言などを追求する。
(3)
については、本部内に制度検証部会が設置されており、今後実質的議論を行う。尚、刑弁、本部、刑事法制などとの裁判員裁判に関する協議システムの確立が必要。
(4)
については、接見に関する刑弁による分析を踏まえて評価を継続する。尚、当番弁護士に関する受付段階での問題事案については、担当副会長が直接対応することにした。
(5)
については、刑事弁護委員会法廷問題運営準則(H6.4.1施行)の活性化を検討中。
第3.韓国併合100年を意識した取り組み
1.2010年度重点施策
(1)
韓国の憲法裁判所の現状紹介
(2)
外国籍住民地方参政権問題
(3)
外国籍調停委員採用問題への取り組み
(4)
大阪弁護士会主催「弁護士布施辰治」上映会
2.1.の施策を所管する委員会等
(1)(2)
憲法問題特別委員会
(3)
近弁連同PT
(4)
理事者、上映実現スタッフ会議
3.1.の施策を実現するためのロードマップ
(1)について
2010年7月15日、「韓国の憲法裁判所の沿革と現状」(裵薫会員講演)
(2)について
「永住外国人の地方参政権」(近藤敦教授講演)(2010・6・17)を踏まえて、今年度中に「外国籍住民地方参政権」シンポを開催する。
(3)について
・近弁連主催の外国籍調停委問題学習会を開催する(泉徳治元最高裁判事の講演-11月1日午後6時から9時、於、兵庫県弁護士会館)
・2010年11月19日の近弁人権大会にて、再度の決議を追求する。
(4)について
・大阪弁護士会主催「弁護士布施辰治」上映会を、11月8日(月)午後3時から5時及び6時45分から8時45分の2回上映で大弁2階ホールで開催する(孫の大石進氏の挨拶も行う)。
第4.市民会議の活性化にむけて
(1)
市民会議対応バックアップ部会対応
(2)
6月28日第1回市民会議開催、第2回(11月1日)、第3回(2011年2月14日)決定。第2回は「弁護士報酬」を取り上げる。
以上


