春秋会親睦委員会企画「甲子園へ行こう!!」報告

 親睦委員の小津です。過日(平成19年6月20日)、開催された親睦委員会企画「甲子園へ行こう!!」について、報告致します。
本企画が計画されたのは、5月初旬の黄金週間の谷間に開催された第0回春秋会親睦委員会企画「親睦委員会内の親睦を図ろう会」でのことでした。同会は、地下鉄天満橋駅近くの目立たない雑居ビルにあるイタリア料理店で秘密裏に開催されました。なお、そこに集った原始委員が、後にsj-netを騒がすこととなろうとは…想像に難くない(汗)。
同会合においては、今後の春秋会員相互間の親睦をいかに図るかが熱く議論されました。その中で、自称「筋金入り」阪神ファン(注「生粋」ではない。)の平野先生が発案し、これに「にわか」ではあるが阪神「狂」の田村先生が合流したことで生まれたのが本「甲子園へ行こう!!」企画でした。

企画はすぐに動き出しました。チケットは大阪きってのエンターテイメントロイヤー(演芸法律家?)平野先生がその手腕を生かして購入。
一方、参加者の募集は、後から募集が始まった若手会の繁昌亭企画があっという間に満員御礼となったのを横目でみながら順調に(?)進みました。
またこの時期心配な当日の天気も、2週間ほど前までは当日だけ「晴」だった予報が、20%、30%、40%と日に日に降水確率が上昇し、2日前にはついには50%超に…。ところが、前日に天気は劇的に回復。参加予定者の日頃の行いが良かったのか、ただの偶然か、一気に「晴」予想に。

ところで、当日の集合場所等についてですが、そこは多忙な弁護士の集まりですから、スタンド前で集合して入場というのでは、日が変わっても入場できないことは明らかなので、原則として現地集合としました。
ただ、てんでバラバラに行くというのも寂しい限りなので、ほとんど来る人はいないだろうと思いつつも、「阪神梅田駅阪神プレイガイド前に午後5時に集合」と告知しました。
しかしながら、当日集合場所に赴いてみるとそこには予想に反して黒山ならぬ「縦縞」の人だかりが…できているわけもなく、企画担当の田村先生がひとり佇んでいるだけでした。そのいでたちは縦縞のスーツに観戦グッズ満載の鞄を携えたまさに “虎娘”…。

いろいろな意味で、気を取り直して甲子園へ出発です。はじめは普通の電車に乗ったつもりでしたが、甲子園が近づくに連れて、ユニフォーム姿の乗客が増え、否が応でも観戦ムードが盛り上がってきました。

さて、肝心の試合はというと、阪神先発は、ドラフト3位の期待の新人ではあるが不運にも未だ勝ち星がない上園啓史。対する楽天の先発は、夏の甲子園を沸かせた話題のエース田中マー君(田中将大)。
見せ場は早くも1回から。新人とは思えない田中の右腕がうなりを上げましたが、2番赤星がセンター前ヒットで出塁。すかさず足で撹乱し、悪送球も誘って1死3塁。とはいえ、話題のエース田中は2番林(リン)を捕邪飛に切ってとる。しかし、今日の阪神は違った。2死3塁で登場した4番金本が絵に描いたようなタイムリーヒット。すばらしい流れの中での得点でした。
さらに2回。先頭打者6番鳥谷が四球で出塁すると、続く7番野口がヒットエンドランを決めチャンスを拡大。8番藤本の内野ゴロの間に追加点を奪うとともに、1塁走者は2塁へ。さらに9番上園が塁進打を放つと、1番庄田が適時打。1回に続き流れるような攻撃で追加点を奪い、この時点で阪神が完全に試合の主導権を握りました。
その後も7回・8回に1点ずつ追加点を重ねるとともに、得意の継投(JFKトリオ)で楽天を封じ込めた阪神が、5対0で勝利を収めました。

このような試合運びのため心安らかに観戦することができ、参加者はおおらかな気持でヤジを飛ばし、7回には恒例のジェット風船も飛ばし、9回も「あと1人」コールで盛り上がるなど、観戦を満喫しました。
試合後も、初勝利上園の涙のヒーローインタビュー、六甲おろしの大合唱、各選手のヒッティングマーチメドレーと、球場内は大盛り上がりでしたが、二次会組は六甲おろしの大合唱を終えたところで、次なる目的地へ向かうため球場を後にしました。

有志を募って開催した二次会は、球場の喧噪を離れた、落ち着いた雰囲気の居酒屋。そこでは、自称「筋金入り」(あくまでも「生粋」ではない。)阪神ファンである平野先生が、由良先生が全てのヒッティングマーチを空で唄っているのを苦虫をかみつぶしたような顔で見ていたらしい、平野先生同行の虎娘たちは、凡フライにもかかわらず楽天の守備の選手に向かって「落とせ!!」と叫んでいたらしい(守っているのはプロです!!)、試合開始直後からビールを片手に盛り上がっていた上出先生は、お弁当を食べた後さらに、(球場の雰囲気に勝てず?)焼きそばを買って食べていたらしい、親睦委員長岩谷先生(広島ファン)は終始微妙な心境だったらしい…等々のこぼれ話が暴露されました。

三次会は、「僕、ええ店知ってんねん。」と言う演芸法律家平野先生に誘われ、JR甲子園口近くのお店へ。そこはマスターの奏でる優しいピアノと、(演芸法律家の刻む)ドラムのリズムをバックにマイクを握ることができる素敵なジャズバーでした。解散したのは午前・・・三時ころだったでしょうか。

以上のように、親睦企画「甲子園へ行こう!!」は、大成功・大盛況のうちに終えることができました。これもひとえに、ご参加頂いた皆様の、虎に対する溢れんばかりの愛情と、(タクシー探しの右往左往の間も一言の不平も漏らさないという)企画者に向けられたこぼれんばかりの優しさの賜物です(ありがとうございました)。

親睦委員会では、今後も趣向を凝らした魅力的な企画を多数用意しております。お誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。

以上