
親睦委員の鍋本です。10月28日(日)のハイキング&美術館&サントリー蒸留所見学の報告をさせていただきます。
当日の参加者は、大人11名、子供1人の12名でした。サントリー蒸留所には35名で予約していたので、3倍飲めるな、と内心ほくそ笑んでおりました。

まずは、ハイキング。JR山崎駅から天王山の山頂へ登るコースです。天王山は、ご存じのとおり、山崎の合戦の戦場になった場所です。登山口にある「宝積寺」の境内には、羽柴秀吉が腰掛けて合戦の作戦を練ったと伝えられる「秀吉出世石」、道中には、「中国大返し」「天王山の戦い」「明智光秀の最期」などの絵画入りの碑、山頂には、秀吉が陣中に掘った井戸跡など、遠い戦国の世を偲ぶ旧跡が其処此処に残されておりました。

そんな中を1時間程度歩き、天王山の山頂に到着。皆さん、さぞかし戦国の世に思いを馳せていることであろう、と思いきや、田村先生から出た言葉は、「おなかが空きました・・お弁当はここで食べませんか。」。そこで、早速、秀吉の井戸跡の横で、お弁当となりました。ワイドショーネタ、大リーグ、尾崎先生のダイエット、田村先生のビリキャン(※「ビリーズブートキャンプ」の略です。ビクトリー!)の話など、戦国武将が聞けばあきれるような話で盛り上がりました。
下山して、麓にある大山崎山荘美術館に着きました。ここは、芸術音痴の私でも分かる隠れた名所というべきところでした。よく手入れされ、いくつかの池・川・滝で構成された庭園、古い洋館をそのまま美術館にした旧館、安藤忠雄によるコンクリートの現代的な新館、モネやルノワールの絵画などの作品、どれをとってもすばらしいものでした。

そしていよいよ、私が最も楽しみにしていたサントリー山崎蒸留所の見学。というよりウイスキーの試飲。天王山の竹林から流れ出す名水を用い、オーク樽で年月を重ねたモルトウイスキー。これを名水で割った水割りは最高でした。「サントリーか、ニッカか」という世の大論争に、私の中で決着がついた瞬間でした。また、1杯目の「山崎」と、信州の白州工場で作られた2杯目の「白州」とは、全然違う味で、水や樽あるいは気候の違いにより変化するウイスキーがますます好きになりました。ただ、3杯目は酔いが回り、正直、どちらか分かりませんでした。
晴天に恵まれ、とても気持ちのいい1日でした。また、道中やお弁当の際の皆さんとの世間話がとても楽しく、良い思い出になりました。野仲先生、岩谷先生、尾崎先生、飛岡先生、田村先生、お疲れ様でした。岩谷事務所の事務局の野瀬さん、岩谷先生行きつけのレストラン「ダイン」のマスター西口さん、田村先生のお友達の澤田さん、妹の田村はるかさん、忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました。これに懲りず、今後の親睦企画にも是非ご参加ください。
最後に、一つ残念な点を挙げれば、木々の紅葉までには、1か月程早かったことです。紅葉につつまれた天王山や庭園は、数倍美しいのではないかと思います。近畿地方は、これから紅葉の季節に入ります。皆さんも山崎に出かけられてはいかがでしょうか。


