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50周年記念誌

2009年2月27日 発刊 春秋会50周年記念誌の内容は以下のとおりです。 PDFファイルはA3サイズですので、プリントアウトの際は、ご注意ください。 01表 表紙 02発刊の辞/50周年を迎えて/目次 03第1 50周年記念式典 04第2 50周年記念講演会 05第3 シンポジウム 06第4 若手会のアンケート 07第5 春秋会創立期の会員のお話をお伺いする会 08第6 記念ゴルフ大会 09第7 記念旅行 10第8 会員ひとこと集 11第9 資料 12裏 表紙

春秋会ダイビング部報告

平成20年の春秋会新人歓迎旅行@沖縄を契機に、春秋会ダイビング部(非公式な任意団体です。)が結成されましたが、先日10月10~13日、栄えある第1回部活動が石垣島で開催されましたので、簡単ですが、報告致します。参加者は、齋藤ともよ会長、齋藤多希子さん(ともよ会長のご息女)、中原修さん、田村ゆかりさん、吉岡孝太郎さん、そして私(いちおう部長)の6名でした。 10月10日 お昼ころに石垣空港に集合。この日はダイビングはしないので、一つ離島に遊びに行こうと、みんなで小浜島へ。天気は快晴。小浜島についたら、まずは腹ごしらえということで、港の近くのお店でむんちゃん焼そば。むんちゃんとは、小さな蛸の意味。むんちゃんを自ら捕ってきたおばあが焼きそばを作ってくれます。 しかし、、、遅い、、、もしや蛸を捕りに海に行ったのか?でも、むんちゃんが、本当にぷりぷりで美味しかったので満足。次は、レンタサイクルで、小浜島散策。齋藤会長は、自転車に乗るのは何十年ぶりとのこと!でも、坂は手押しでしたが、しっかり乗ってはりました。海岸に行ったり、小浜島最高所(といっても、海抜約100㍍)の展望台に行ったり、シュガーロードを走ったりダイビングに必要な体力を培って頂きました。あっと言う間に夕方で、石垣島に帰港。 晩御飯は、吉岡さんの事務所がみんなで親しくしているという「安里屋」(あさどや)にお邪魔しました。琉球民謡のライブを聞けますし、踊りました。楽しいところです。途中、稀少な泡盛である「泡波」(市販価格は700円程度ですが、稀少なため、ネットやお土産屋さんでの流通価格は1万円以上)を安里屋さんからプレゼントしてもらい、そこらあたりから私の記憶は、、、 10月11日 ダイビングショップ「バタフライ」さんの御世話になって、部活動の開始。 多希子さんは体験ダイビング、吉岡さんはライセンス取得コース(つまり、この石垣島でライセンスを取ってしまう目論見です。)、その他3名はライセンスを既に持っているので、ファンダイビングでした。天気は晴。海の色が本当に綺麗ですね、石垣は。潜る前からテンションが上がります。 ダイビングの内容ですが、これは言葉ではなくて写真が一番です。写真をご覧になって、ちょっと羨ましくなって下さい。多希子さんが上手く耳抜きができなかったり、田村さんが過呼吸?で終了後グロッキーになっていましたが、ダイビングは最初が一番しんどいので(と聞いていますし、実際、そう思います。)、ゆっくりダイビングになじんで頂ければと思います。経験の多い中原先生は流石でした。 波(風)が強くてマンタを見ることができるポイント(マンタスクランブル)に行けなかったのは残念でした。 ダイビングが終わったら、港に戻って、ログ(ダイビングの記録のこと)を付けて、石垣牛。ダイビング後のビールは、喉が渇いているので(ボンベ内の空気には水分が入っていません。)格別です。 10月12日 齋藤親子は12日は別行動をして帰阪なので、ダイビングは残りの4名。天気は晴時々曇り。この日も波が強くてマンタスクランブルに行けず。今日で中原さんと田村さんは帰ってしまうのに、、、途中まで船長がアグレッシブに挑んでくれたのですが。 でも、色々な魚を見ることはできました。 海洋生物は本当に多種多様です。これぞ熱帯魚、というものから、擬態をして海底や珊瑚の色に溶け込んでいるもの、他の生物と共生したり、透明だったり、美味しそうだったり。田村さんは、海牛にかなり惚れていました。私は、オーソドックスに、クマノミが可愛いと思い、沢山写真を撮りました。 10月13日 潜るのはライセンス取得コース最終日の吉岡さんと、私だけ。天気は晴時々曇り。今回、天気は総じて良かったです。素晴らしい。 ダイビング1本目は、なんと海底温泉。適温です。温泉好きな人でも、あまり海底温泉までは行かれないでしょう。2本目は、ついにマンタスクランブル。先に帰ってしまったみんなには悪いのですが、きっちりマンタを拝んで来ました。大きくて、優雅です。宇宙船のようにも見えます。 3本目も無事終了。吉岡さんは、学科もきちんと合格して、晴れてライセンスを取得。これから一緒に楽しみましょう。 最後に事故なく第1回部活動を終えてホッとしました。危険もありますが、ダイビングは魅力的な遊びだと思います。今後ともマイペースに、楽しく、安全にダイビングを楽しんで行きたいと思います。なお、第2回部活動は、3月末のパラオ。バラクーダ、ナポレオンフィッシュ、カメ、、、時にはジンベエザメも見える所だそうで、今から楽しみにしています。 以上

ダイビング部部長からのご挨拶

はじめまして。栄えあるダイビング部初代部長に就任させていただきました大江祥雅(55期)と申します。 平成20年2月下旬の春秋会新人歓迎沖縄旅行のオプショナルツアーで体験ダイビング・ファンダイビングを楽しんだ会員の皆様の声を受けて、この度齋藤ともよさん(31期)を会長として、ダイビング部ができました(拍手)。 4月末日時点での部員数は17名で、経験者は少ないものの、これから楽しもうという期待感に満ちた部となっています。 私は、偶然齋藤ともよさんとファンダイビングをご一緒したこと、一応20本程度の経験があることから、初代部長となったわけですが、部をまとめていく力があるというわけでもございませんので、部員の力をお借りして、細くてもいいので長くダイビング部を継続できればと思っています。 なお、4月10日には顔合わせ会を行っており、秋には第1回部活動を行う予定です。既に秋に向けて、ライセンスを持っていない部員は、取得に向けてスクールに通い始めています。 安全にダイビングを楽しみつつ、ダイビング談義を肴に楽しくお喋り・飲み会ができたらと思いますので、ご興味がおありの方は、未経験者も多い部ですので、お気軽に声をかけていただければと思います。 (ダイビング部連絡先)大江祥雅(部長)弁護士法人 大江橋法律事務所E-Mail: y-ohe@ohebashi.com

ボウリング大会 報告

春秋会の親睦恒例行事であるボウリング大会が、平成20年10月23日木曜日、桜橋ボウルにて、20名(弁護士14名、事務局さん6名)の参加にて行われました。ボウリング競技は、まず、個人戦を2ゲームにて行いました。吉田義弘先生が、毎月のように実施されているボウリングサークルにて鍛錬された実力を発揮され、166、182の合計348のスコアで優勝されました。その後の団体戦は、個人のスコアを単純に合計するやり方がではなく、今回は、1チーム4名の中で、投球順を決めてもらい、一投ずつ投げてもらうやり方を採用しました。スペアがとれるかが重要ですので、2投目に上手い人が来るように投球順を決めたとしても、もし、1つストライクが出れば、投球順序が変わってきます。また、スペアをとっても、その後の投球者の投球内容次第で、スペアの効果が大きく違ってくるわけです。上手い人を連続して並べるチーム、交互に配置するチームなど、作戦は様々であり、各チーム大きな声援の中、大いに盛り上がりました。  プレイ後の懇親会は、親睦担当常幹の吉田之計先生の乾杯の音頭で幕を開けました。団体戦2位通過チームが、クライマックスシリーズ(じゃんけん)で1位通過チームを下すなどの名場面もあり、飲み放題プランをフル活用して、終始にぎやかな懇親会となりました。定番行事ではありますが、人気行事としてのボウリング大会のパワーを感じた1日でした。 以上

ベトナム旅行

平成21年2月7日~10日 50周年記念ということもあり、今年の新人歓迎旅行はベトナムとなりました。観光に加えて、ホーチミンの最高裁判所や法律事務所・弁護士会を訪問、ベトナム戦争の戦跡訪問など、盛りだくさんの内容でした。50周年記念誌に参加者のコメントが掲載されますので、こちらもご参照ください。 写真撮影: 大江祥雅(55期)
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政策委員会ー春秋会第3回政策シンポ  人権擁護・法の支配と弁護士業務の基本的条件とは

政策委員会主催の第3回ミニシンポ「21世紀・弁護士・弁護士会に未来はあるか」が1月31日開催された。参加者は少なかったが、「劇団春秋」の旗揚げの寸劇が披露されたり、パネラーを交えた本音の議論がなされる等、本年度を締めくくるうえで大変有意義なシンポだった。 今回のシンポの目玉は劇団春秋の寸劇「20××年、ある若手弁護士の風景」。第1話「ロースクールで借金まみれ」は、3回の司法試験受験に失敗し、奨学金などで多額の借金を抱えた元ロースクール生が、再びロースクールに入り直すために春山弁護士事務所に任意整理の相談に来たときに偶然に同事務所で勤務するロースクールの元同級生と出会うというストーリーであり、第2話「宅配ピザ弁護士」は、宅配ピザ屋でアルバイトをしていた若手弁護士が自分の職業が弁護士であるを明かしたところ、実は店長も弁護士であったことがわかったというのがオチの話である。ここまでは実に暗いが、第3話「希望」の冒頭で、第1話・第2話が、実は春山弁護士が見た「夢」であることが明らかにされる。そして取り調べの全面可視化や国選報酬の大幅アップが実現されたというニュースが飛び込み、春山弁護士の事務所に、その献身的な弁護活動に感動した依頼者と勤務先の社長が訪問し、弁護士保険や弁護士基金の創設に向けて活動を始めたという話をして互いに手を取り合って終わるというものである。 この後3人のパネリストが、この寸劇の感想と今後の弁護士会に未来はあるかというテーマで語り合った。宮崎裕二会員は、主として業務改革の観点から経済的基盤が確立しなければ礼節を知ることはできないとの意見があり、これからは事務所で待っているのではなくて弁護士側から商工会議所、自治会、学校など社会の中に出ていくことが必要であること、弁護士情報提供制度の充実や遺言相談センターの設立、弁護士保険の拡充など具体的な方策が示された。小橋るり会員からは、ロースクールの授業料の高額化は「格差社会の再生産」となる危惧はあるが、多くの実務家教員が献身的な教育を実施していることは評価すべきこと、刑事手続きについては公判前整理手続や裁判員制度が拙速な運用となって被告人の弁護権を侵害することのないようにする必要があること、市民と弁護士のアクセスの問題として弁護士は事務所で待っているだけでは駄目という意識改革が必要であるという意見が出された。増田尚会員からは、3000人増員により、弁護士の経済基盤が切り崩される結果、「個人商店はシャッター通り? イソ弁・ノキ弁はワーキングプア? 競争原理でプロボノ切り捨て」という状態となること、過疎地対策は増員・競争という経済政策では成果を得られないこと、高額ロースクールと修習給費の廃止は「多様な人材」から低所得層を排除すること、3000人見直しと、競争によるビジネスモデルではなくプロフェッションモデルの復権によってこそ明るい将来が展望できると強調された。 会場参加者を交えたフリートーキングでは、3000人見直しの鳩山発言については必ず財界や一部マスコミの巻き返しが予想されるので警戒しなければならないこと、増員と過疎地対策は直接結びつかないこと、3000人にブレーキをかけることは既に一致しているが具体的にどうするのかこそが問題であるということが共通して指摘された。また、司法改革の理念は正しかったが、法曹人口を増加させることで法の支配が徹底できるという考えが甘かったのではないかという意見や、司法試験に通れば必ず食えなければならないという前提自体がもはやおかしいのではないか、試験に通っても弁護士になれない人が出ても当然ではないかという刺激的な意見も出された。最後にパネリストから、弁護士・弁護士会のこれまでの活動や果たしてきた役割からも「弁護士、弁護士会には、未来はあるし、また未来をつくらなければならない」という力強い言葉で締めくくった。 私も修習生の指導担当やロースクールの非常勤講師として日常、修習生やロースクール生に接しており、今回の寸劇をみて、彼らに本当に希望と魅力ある法曹界を語ることができるのという深刻な気持ちになった。寸劇は第1、第2話が「夢」で、第3話が「現実」という設定であるが、これが逆にならないようにすることが緊急の課題であろう。個人的には、司法改革の目指した理念や方向性そのものは決して間違っていなかったが、法曹人口増のスピードに法的需要や業務基盤の整備・拡大、他の制度改革が追い付いておらず、その弊害の部分が大きく出てきてしまっているのが今日の現状であると思っている。そうだとすると、3000人増員の見直しとその実現のための戦略・具体的な戦術の確立、そして増員時代における弁護士の財政基盤の確立のための早急な具体策の実施が、今の弁護士会と弁護士にとって最も重要なことではあろう。しかし、それと同時に、弁護士会や弁護士が単なる職能集団というだけでなく法の支配と人権擁護の担い手としてのアイデンティティと団結を保ち続け、そうした存在として社会の中で必要性を認知され続けるための弛まぬ努力の方もまた必要であろうと思う。

春秋会スキー旅行報告

1 プロローグ-リベンジへの決意と準備平成20年2月9日から12日の3泊4日、今年も恒例の春秋会スキーが参加者10名の少数精鋭にて行われた。私がその報告を書き始めるにあたっては、昨年の春秋会スキー旅行(雫石)にまで遡らなければならない。私には全くスキーの経験がなく、春秋会スキー旅行が生涯1回目のスキーで、スポーツ万能の春秋会らしく、参加者のほとんどがスキー上級者だったから、無謀な挑戦のようにも思われたが、三上孝孜先生をはじめ、どの先生方も教え方がうまく、たとえスキーの経験がなくても、すぐにある程度は滑れるようになっていった。調子に乗った私は、スキー2日目にして、どんなコースでも滑れるのではないかと誤解し、兄弁の白倉典武弁護士の悪魔のささやきもあり、上級者コース「熊落とし」へと入っていった。しかしそのコースは斜面が急な上に狭いため、私は危うく崖から「熊落」ちしそうになってしまった。幸いにして、平尾宏紀先生に命を救われたが、その後、今回のスキー旅行までの間は、臥薪嘗胆の1年となり、リベンジに向けて努力を続けた。具体的には、WiiFitを購入してスキーゲームをスキー旅行10日前から毎日就寝前に行い、イメージトレーニングを重ね、万全の準備を整えてニセコに向かった。 2 1日目-初心者歓迎!ニセコのパウダースノー 2月9日の朝、吹雪になり出した大阪を後にして向かったニセコは快晴、絶好のコンディションだった。スキー場に到着すると、早速、トレーニングの成果を発揮すべくコースへ。しかし、すぐに問題に直面する・・・あれ?曲がるときの体重のかけ方がゲームと逆だ! それでもやはり、雪質No.1とされる(らしい)ニセコ。さらさらの「パウダースノー」が、間違ったトレーニングを続けてきた私のような初心者以下のスキーヤーにも、ちゃんと滑れているとの自信を付けさせてくれる。夜は、スキーはしない組の今村峰夫先生を中心に、北海道の海産物と北海道特産しそ焼酎をものすごい勢いで平らげ、明日への英気を養った。 3 2日目-素晴らしい天気! 朝、やや二日酔い気味で目を覚ますと、これまた素晴らしい天気。蝦夷富士と言われる羊蹄山が我々を圧倒し、眼下には雄大な北海道の大地がどこまでも広がっていた。  午前中、平野惠稔先生の息子さんとスキースクールで修行し、午後からはいよいよ三上先生の特別レッスンが開始された。私の進歩はおぼつかなかったが、平野先生の息子さんはめきめきと上達し、今回初めてのスキーとはとても思えないレベルになった。ホテルに戻ってきてからは、ジンギスカンを食しながら、「父は娘とよりよい関係を築くにはどのようにすべきなのか」という深刻なテーマを議論し、答えの出ないまま、夜は更けていくのであった。 4 3日目-天候悪化、遭難の危機!そして・・・ 雲が出てきたが、午前中は問題のない天気。今回初めてのはずの平野先生がますます上達し、中級コースもすいすいと滑っていたのをはじめ、メンバー全員、絶好調にスキーを楽しんでいた。途中、ゲレンデを横断する北キツネの親子(推定)とも遭遇し、やはり北海道はいいなと思えるひとときだった。ところがである。山の天気は変わりやすい。午後、リフトで山を上がるにつれ、吹雪がひどくなり、リフト降り場では、わずか数メートル先も見通せない状態だった。いわゆるホワイトアウト状態。周りが全て真っ白で自分が上を向いているのか、下を向いているのかさえ分からない。それでも、その場で留まっているわけにもいかない。三上先生の先導で、下りていくこととなったが、ここではぐれたら遭難する。折しもこの何日か前にスノボーの大学生が遭難したというニュースが流れていたばかりだった。「大阪の弁護士ら、ニセコで遭難」では洒落にならない。切迫した危機感をもち、2メートル先の三上先生を必死の思いで追いかけていく。その結果、いつの間にか、壁のような斜面を無事下りてこられた。人間というもの、必死になれば何とかなるということだ。そしてその中で、越えるべきハードルを越え、何かを掴んだ(気がする)。同じころ、スノボーで別行動を取っていた野村克則先生も、娘さんと一緒に遭難の危機を迎えていた。先生によると、ボードで風雪を避け、娘さんを守りながら、下山してきたと言うことであった。一方、娘さんによると、「1人だったら全然大丈夫だったけど、お父さんを放っていく訳にもいかなかったから・・・」とのことであり、必ずしも認識は一致しない。 5 4日目-リベンジの達成 早朝まで雪は降り続け天気が心配されたが、朝9時ころには天気も回復し、最終日も時間まで北海道を満喫することになった。上級者の三上先生、平尾先生、白倉弁護士に、10年ぶりスキーの平野先生が続き、やや腰が引き気味の私が追いかける展開。そんな私でも、林の間を楽しんで滑る余裕が生まれ、ああ、スキーに来て良かったなぁなどと思っていた。こうして無事、今回のスキー旅行は終了するかのように思われた。  しかしそこは春秋会、甘くない。三上先生から「じゃあ、一番上行こう。」の一言。一番上・・・それは最大斜度36度の上級者コース、その名も「ダイナミックコース」。最後の試練が与えられたのだ。リフトから降りる。前日ほどではないが、ガスが出ていて視界は悪い。さらに斜度36度。下にあるはずの斜面が見えない。しかし、ここで怖じけていたら春秋会メンバーの名が廃る。心を決めて、一歩を踏み出した。 ・・・数分後。コースのゴールに立っていた。昨年と異なり、命の危険にさらされることもなかった。リベンジ達成の時だ。ここ何年も味わったことのないような達成感だった。 6 エピローグ-来年の春秋会スキーへのお誘い ここ何年か、春秋会スキーは、スキー上級者の先生方の参加が中心で、私のような初心者の参加があまりなかったとのことです。しかし、この文章を最後まで読んでいただいた方なら、むしろ初心者の方こそ楽しめ、参加する意義があることがおわかりいただけたのではないかと思います。それに、上級者の先生方のかっこいい滑りと、普段では見られない景色のすばらしさといったら・・・。みなさん、来年のスキー旅行へぜひご参加を。春秋会スキーでしかスキーをしない私も、来年に向けてイメージトレーニングを開始し、さらなる飛躍を目指すことにします。 以上

若手会ー委員長からのご挨拶

若手会代表 : 中筋 利朗 ■ 若手会代表挨拶 本年度の若手会世話人代表になりました中筋利朗です。 これまで若手会の行事には全くといってよいほど参加したことがなかったのですが、詳しくはいえない?経緯により世話人代表をつとめることになりました。 弁護士数の増加に伴って若手会員数も増加しており、現在その数は160名を超えています。しかも、今後もこの会員数の増加の継続が見込まれます。若手会といっても、これだけの人数になると、会員の間でなかなかつながりを実感しにくいのが現実ではないかと思います。若手会では例年親睦、学習会を中心とした様々な行事を行なっていますが、本年度も、若手会員、さらには春秋会員相互の交流が少しでも深められるよう、皆が参加したくなるような、楽しい行事、役に立つ行事を実施したいと考えています。ということで、行事の案内がFAXされた際には、「ゴミ箱直行」にしないで、是非積極的なご参加をいただくようお待ちしています。 また、弁護士数の急激な拡大や様々な制度改革がすすみ、弁護士をとりまく環境も大きく変わる中、若手会員が活発に意見交換・議論できる場をつくれれば、と考えています。 とにかく、これから1年間よろしくお願いします。

広報委員会ー委員長からのご挨拶

広報委員長 : 大久保 康弘 ■ 春秋会広報委員長就任のあいさつ 今年度の広報委員長に就任いたしました46期の大久保です。大阪弁護士会においては、かなり以前から広報委員をやっておりまして、本年度も月刊誌担当の副委員長となっておりますが、春秋会で広報委員を担当させていただくのは初めてのことになります。にもかかわらず、いきなり委員長という大役を仰せつかりました。今年度一年間、どうかよろしくお願いします。 ここで多少、自己紹介めいたことを書きます。趣味は読書と音楽と鉄道ですが、鉄道は国内での未乗区間がもはや数少なくなったため、途方に暮れております。本は法律の本でなければよく読みます。最近読んだ本では、年をとったせいか、自分が体験した時代のことが書かれた本が印象に残ります。「滝山コミューン1974」(原武史)は自分が中学生だった頃を、「ポケットには80年代がいっぱい」(香山リカ)「私のマルクス」(佐藤優)は自分が大学生だった頃を思い起こさせますが、ただ我々は同じ京都にいても佐藤優さんのような知的営為はしておりませんでした。もっと前の時代を扱った歴史小説も読みますが、最近読んだ歴史小説で面白かったのは、宇月原晴明の「安徳天皇漂海記」と「廃帝綺譚」です。 また、観戦するスポーツで好きなものは、フィギュアスケートと競馬です。フィギュアスケートを見るようになったのは最近のことですが、なみはやドームでNHK杯を見て感動して以来、できる限り生で見るようにしています。なおこの二つのスポーツの共通点は、集中するのが5分以下で済むことです。したがって、サッカーはほとんど見ませんし、野球は、昔はよく見ましたが、最近は全く見なくなりました。多分、こらえ性がなくなったのだと思います。 本題に戻りますが、広報委員長としての主な役割は「春秋」と春秋会ニュースの発行ということになります。「春秋」では、「月刊大阪弁護士会」とは違った、本年度は、春秋会50周年記念の関連行事があるため、固めの記事はそちらに譲り、より春秋会の各会員の交流が深まるような誌面にしようと考えております。また春秋会ニュースにおいては、若手会員の業務に役立つ連載を企画中です。 会報の編集にあたっては、デザイン感覚が重要なことは間違いありませんが、弁護士の作るものは、どうしても感覚が古くなりがちです。「月刊大阪弁護士会」においては、印刷会社の若手デザイナーの方にも編集会議に出席していただき、デザインについての提案をいただきながら作成しているのですが、春秋においても、そのあたりを工夫すべき時期に来ているのかもしれません。とりあえずは、若い広報委員の方々の感覚に期待することにしたいと思います。

研修委員会ー委員長からのご挨拶

研修委員長 : 白出 博之(47期) ■ ノウハウだけに終わらない「春秋会研修」をめざして 皆さんは「研修」と聞いて何を思い浮かべますか?研修とは、学問や技芸などを研き修めること(広辞苑第5版)とされていますが、最近では「すぐわかる新○○法」「××問題対策の最前線」といった、その道の「匠」によってお手軽に最先端ノウハウを手に入れる講座が盛況のようです。もっとも、手持ち事件との関係で必要性に迫られることがないと出かけるのも億劫だし、最近であれば「研修義務化」「今年の必要取得単位数」との関係から仕方なしに「とりあえず行っとこか」さらには「単位にならないのはパス」といった消極的イメージをお持ちの方も少なくないでしょう。それでは、弁護士会主催による義務化された研修以外に、我が春秋会が独自で「研修」を行う意義は奈辺に存するのか、さらには「研修」に付きまとう上記消極的イメージを払拭するには何が課題でしょうか。まず、①会派主催研修の受益者はあくまで会員ですから、会員(とりわけ若手)の具体的ニーズに即時即応したテーマ設定・講師選択等が不可欠です。そこで本年度研修委員会は、若手メンバーを増強した強力布陣で臨みます。すなわち、浦田悠一さん、山本大輔さん、長瀬信明さん(以上60期)、越川佳代子さん(59期)、上出恭子さん、尾崎一浩さん、林邦彦さん、神山公仁彦さん、下村泰さん、若松陽子さんの各委員です(担当常任幹事は宇賀神徹さん)。他方、②他会派のそれに顕著な傾向ですが(失礼)、親睦企画的要素を強調したいわゆる勉強会(夕食付が一般的)型も魅力的ではあり、特に会派求心力を高める効果には侮りがたいものがあります。しかし、そのような形態は「春秋の日」に委ねることとし、あくまでも「政策団体たる春秋会」が会派求心力を高めるべく主催する研修としては、その内容で勝負する方針を考えています。すなわち、ここに内容での勝負とは、マニアックな即効性の「ノウハウ」講座にはとどまらない、それが弁護士のなすべきこととして何故大切かという「ノウ・ホワイ」の部分にも春秋会色を織り込むことによって、会派求心力をも高める研修を目指すというものです。 それでは会員の皆さん、この1年間,ご一緒に研き修めて参りましょう。