1年間お世話になりました

 2020年度執行部は、会員のみなさまのご協力により、1年間の活動を終え、無事退任することができる予定となりました。 本年度の春秋会の活動は、コロナに始まり、コロナに終わりました。 感染防止のために集まりを持てないとなると、会派の活動が停止状態に陥ります。そうならないように、副幹事長をはじめ会員のみなさまには、様々な工夫により対応していただき、幹事会等の基幹会議のほか、研修や親睦企画、若手会の各種行事などをウェブ会議の形で開催することができました。限られた条件のなかで、必要な活動をすることができ、例年に劣らない活動ができたものと思っています。 他方、みんなで直接集まって語り合い、議論するということも、会派の活動として大きな意味があることは間違いありません。今後、状況が許すようになれば、直接集まって、語り合う機会を持てるようになればと思います。 昨年春号では、就任のあいさつで、私自身はこれまで春秋会の活動にはあまり貢献する機会があまりなかった春秋会初心者であり、副幹事長をはじめ、多くの会員の方々にお知恵を貸していただきたいと書きました。振り返ってみると、この1年間、みなさんに支えていただき、なんとか役割を果たせたのではないかと思います。 あらためて1年間のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

退任のご挨拶

 谷幹事長の下、2020年度の春秋会の副幹事長を務めました。今年は、コロナ渦の影響で、例年通りの行事ができず、これに伴い、私の副幹事長としての仕事も限られたものとなりました。もう少し、コロナ渦でも何かできるのではと積極的に模索し、取り組むべきだったか、と反省しています。しかし、よかったと思うこともありました。何よりまず、村瀬謙一さんを、春秋会推薦の副会長として送り出すことができました。ただこれは、村瀬さんの熱意・実力、春秋会だけでなく弁護士会全体へのこれまでの貢献のたまものであり、当然のことと言えます。次に、正副幹事長会がZoomで開催されたことです。事務所から弁護士会館まで徒歩10分の距離にあるとはいえ、事務所や自宅から会議に参加できるというのは本当に楽です。また、幹事長会や総会に、Zoomを使って多くの方に参加頂けたのもうれしいことの1つでした。それから、11月7、8日に実施されました新人歓迎旅行に参加したのも良い思い出です。今から思えば、11月初旬は新規感染者数や重症患者数の上で、コロナの第2波がおさまり第3波が始まる直前、もう少し早くても遅くても実施は難しかったでしょう。企画・実行して頂いた皆さま、ありがとうございました。久しぶりに飛行機に乗って、ご馳走を食べ、紅葉を眺め、春秋会の皆さんとおしゃべりをして、と心から満喫させて頂きました。春秋会の政策委員会の活動については、山本委員長、有力メンバーの方々が中心となって企画、実施頂きました。ありがとうございました。私は担当でしたが、何の苦労もありませんでした。しかも、意見交換会、シンポジウムへの参加を通して、大阪弁護士会が女性理事者を増やすための対策のあり方、コロナ渦での弁護士業務や人権問題、大阪弁護士会の市民窓口の取組みの奥深さについて、深く考える機会を与えて頂きました。2月18日(木)に開催される予定の意見交換会「弁護士の専門性と弁護士会」も、充実した会となるものと思います。一年間、どうもありがとうございました。

あっという間の一年でした

つい先日、就任挨拶を書いたと思ったのに、もう退任挨拶の原稿依頼を受けています。本年度はコロナに始まり、コロナに終わるという感じで、あっという間の一年でした。役割を振られたときには、どれほど大変な仕事なんだろうと、戦々恐々でしたが、この原稿を書いている時点で、残りあと3ヶ月、何とか乗り切ることができそうです。 これまでの弁護士人生で、あまり会派というものを意識することが無かったのですけれど、図らずも副幹事長を経験することで、会派で何を議論し、悩み、企画を立て、予算を執行しているのか、その活動を間近で見ることができました。また、弁護士会活動における会派の役割を垣間見ることもできました。今後も会派が有効に機能しなければ、弁護士会の担う多くの役割の担い手をきちんと輩出することはできないのでしょう。無所属の方が多い中、どうやって会派に所属する意味を見いだして貰うのか、そのメッセージをいかに発信していくか、予算規模や配分は今のままで良いと言えるのか、ここで議論されていることは、まさに会派に所属しながら幽霊会員をしていた頃に、自分が漠然と感じていた問題意識であり、決してひとりでは無いのだと思えただけでも大収穫だと思います。多くの個性あふれる方々がいる中で、一朝一夕には進まないかも知れませんが、今回をきっかけとして、何か今後お役に立てることがあればと思っています。

コロナに始まりコロナに終わり、まだ続く。

令和2年度の副幹事長の職務が終わりました。任期がはじまった直後から緊急事態宣言が発せられ、会合やイベントの中止・延期が続きました。事務所が堺支部にあるため、任期前にウェブ会議の導入を進めようと秘かに思っていましたところ、奇しくも願いが叶う事態になりました。担当した親睦委員会の面々も、直接顔を合わせたのは1回だけ(BBQイベント)。モニター越しの若い先生方が思ったより痩せていたり、背が高かったり。台風の直後で危ぶまれましたが、開催できて本当によかったと思います。人間関係が希薄になった1年でしたが、良い思い出も悪い思い出も希薄な春秋会執行部でした。「コロナ禍で執行部も大変ですね」などと言葉をかけられますが、どちらかというと負担が少なく、「楽でした」という感想になってしまいます。この原稿を書いている今も緊急事態宣言が発せられていますが、自粛ムードに慣れてしまい、話しづらいウェブ会議が性に合わないなと緊迫感のない今日この頃です。令和3年度は常議員に立候補させていただき、先日めでたく当選しました。常議員会もウェブ会議と聞き及んでおりますので、苦手な会議が続くと思います。春秋会の皆様とまたどこかのイベントや宴会で楽しくおしゃべりする日を楽しみにしております。