どうも中原です。この度、平成24年3月2日から4日まで蔵王温泉スキー場に春秋会スキー旅行に行って参りましたので、その報告をさせていただきます。
参加者は、三上孝睦先生、森下弘先生の親子、今村先生、市瀬義文先生兄弟、高江先生、白倉先生夫妻、今春先生夫妻と、私の総勢13名でした。今回、初めて幹事をさせていただき、11月初旬から旅行業者と準備を始めていました。しかしながら、今年1月中旬になっていきなり予定していたゲレンデサイドの宿がいっぱいで変更をお願いしたい、2名室だと料金がアップする、最終便だと料金がアップするなどの連絡が入り、既にずいぶん以前に連絡済のことを蒸し返されるというありえへん事態が生じ、その後、すったもんだして結局、出発日1ヶ月を切っても旅行代金が確定しなかったというトラブルがありました。旅行業者に対するいらだちとと早めにこんなにつかえん旅行業者に確定してしまったことの自責の念と旅行中のトラブル発生の漠然とした不安を感じながら、個人的なことながら今年は後厄の年やから多少は耐えなあかんかといいきかせるなど出発前はそこそこにブルーな気持ちでいました。
出発当日の朝は誰も遅刻することなく、無事に伊丹空港から空路で仙台空港に行き、バスで蔵王温泉スキー場に行きました。当初の予定では、仙台空港でバスが出発するまで1時間ほどの空き時間がありましたが、仙台空港に到着するとすぐに出発することができました。予定より早くスキー場に着くことができると思い、少しテンションが上がりました。しかーし、宿に着いて宿のスタッフからゲレンデまで徒歩10分という説明を受けました。旅行業者の担当者はゲレンデまで徒歩2,3分のところを探して見つけましたと報告を受けていたので、またかと旅行業者に対する憤りとともに、参加者に対する申し訳なさで顔が紅潮したほどでした。早速着替えて、ゲレンデに向かおうとロビーで集合していたところ、宿のスタッフが、ゲレンデまでマイクロバスで送ってくれるということになりました。本当に救われた気持ちがしました。
初日の天候は曇りでしたが、珍しく風もなかったので、蔵王温泉スキー場においてはいいコンディションでした。足慣らしをして滑りながら、山頂に向かいました。山頂付近では、樹氷がまだ残っていました。山頂には高さ2.34メートル、肩幅1.2メートル、膝幅1.8メートル、台座の高さ0.34メートルの蔵王地蔵が鎮座しているのですが、今年は首まで雪で埋まっていて、さらし首のようになっていました。今年の雪の多さを実感しました。 山頂からは、いわゆる「ざんげ坂」と呼ばれる細い小道を下りないといけないので、初級の方は上がってきたロープウェイで下りていきました。その後、初級の方の関係者もロープウェイの駅に合流しに行ったため、ガンガン滑るメンバーのみが残り、1群となってそこそこいいコンディションのゲレンデを満喫していました。あっという間に午後5時頃になり、ホテルへ帰ることにしました。宿のスタッフからゲレンデの帰路を聞いており、下りだったので、ゲレンデからそのまま滑って帰ることができました。しかし、そこそこの距離であり、これで雪がなかったら徒歩になったのかと思うと、ゾッとしました。
2日目は、例のごとく今村先生が列車の旅に出てしまい、しばしのお別れになりました。天候は曇りでしたが、珍しく風もほとんどなく、夜に降った雪のおかげで午前中は新雪を楽しむことができました。例のごとくとりあえず行こうかという軽い気持ちで山頂に行きましたが、さすがに気温も低く、長居はできませんでした。午後もそれほど天候は変わりませんでしたが、新雪がぼこぼこになって足を取られることも多くなり、少し滑りにくくなっていました。初日は上の台ゲレンデ付近を滑っていたので、2日目は大森ゲレンデ付近を滑っていました。個人的には、自分の能力に見合ったスピードで快適さを求めて滑っていましたが、足を取られる度に、安全走行、安全走行と厄年で大怪我をしないように念じていました。
3日目は、蔵王に年に数回といわれるほどの空に雲1つなく、快晴でした。圧雪もされていて、コンディションとしては最高でした。早速、地蔵山頂に向かいましたが、考えていることはみな同じで、ロープウェイは非常に混雑していて、午前10時前というのに乗車まで30分ほど待ちました。山頂では、あまりに天気がいいので、山頂の展望台に登ってみました。そこは180度の絶景でした。遠くの山々(おそらく月山も見えていたはず)まで見えていました。展望台でも風はそれほど強くなく、初めての絶景に心底すがすがしい気持ちになりました。この日は、全参加者が、気分よくスキーを楽しめました。しかし、時間はあっという間に過ぎてしまい、午後の早い時期にスキーを切り上げて、帰宅の準備をしました。仙台空港で無事に今村先生と合流し、皆怪我もなく、伊丹空港で解散となりました。
蔵王温泉スキー場では1日は悪天候で苦戦するという経験が多かったのですが、今年は3日ともいいゲレンデコンディションの元でスキーを楽しむことができました。来年は厄年も終了しているので、びびらないスキーをして楽しみたいと思いました。2013年もスキー旅行を企画しますので、ご参加下さい。以上です。